2011年3月7日月曜日

2011.03.07 わが友に贈る

きょう一日
何をなすべきか。
明確な人は強い!
具体的に祈り
果敢に挑戦せよ!

四条金吾御書 P1176
とがありともせうせうの失をばしらぬやうにてあるべし、又女るひはいかなる失ありとも一向に御けうくんまでもあるべからず

◇今週のことば
対話の拡大は
仏縁の拡大だ。
幸福の拡大だ。
皆 はつらつと
勝ちまくれ!
2011年03月07日

◇希望の明日へ
勤行・唱題は、自分のためである。自分の権利である。決して窮屈に考え、縛られた感じになる必要はない。少しずつ努力していけばよいし、一番大切なのは、水が流れるように、絶えることなく続けることである。

▽結束が君たちの力を100倍にする−イタリア闘士。我らは祈りから。異体同心は無敵

☆随筆 我らの勝利の大道 「仏法西還」の大光
インドの哲人指導者として活躍された、今は亡きナラヤナン大統領とも、私は21世紀の展望を語り合った。それは、米国・中国と共にインドが中枢の軸となって、世界を調和させ、安定と平和の方向へもっていくビジョンである。
現在約12億のインドの人口は、米国の国勢調査局によれば、2025年には中国を抜き、世界第1位になると予測されている。
豊かな多様性と民主主義の伝統をもつインドは人材大国であり、無限の可能性がある。世界のIT(情報技術)企業が集まる国として発展し続けてもいる。
一方で、人口爆発、水資源の枯渇などの地球規模の問題群を前に、インドをはじめ人類は、今こそ、相互協力を進めていかなければならない時を迎えている。
米国の仏教研究の大家であるストランド博士は、これに関して、協力関係の基は一人ひとりが相互に信頼・献身の絆を築けるかどうかだと強調されている。
博士は、その最も深き絆こそ、創価の「師弟」にあると期待されていた。
この師弟という絆を柱にしながら、周囲の一人また一人と、対話を重ね、世界中に人間主義の連帯を広げてきたSGIの運動──。その闘争に、世界の識者が注目を寄せる時代なのだ。