真の「師弟の魂」を
断じて護り抜け!
勝つことが幸福。
不二の弟子よ立て!
上野殿御消息 P1527
『生落されて乳をのむ事一百八十余石三年が間は父母の膝に遊び人となりて仏教を信ずれば先づ此の父と母との恩を報ずべし』
◇希望の明日へ
勤行は、壮麗な"宝の塔"に向かって、天馬、名馬、駿馬にまたがり、進むように、生命の勢いと張りのあるものでありたい。別の誓えでいえば、ジェット機が、また、ロケットが大空へと飛びゆくように、"法性の大空"へ、"幸福の青空"へ、勤行・唱題のエンジンで、生命力豊かに、また軌道正しく、飛翔していくことができる。
▽きょう壮年部結成記念日 頼もしき黄金柱。歴戦の闘士が立てば友は続かん
☆随筆 我らの勝利の大道 「仏法西還」の大光
◆「人の振舞」の輝き
インドでは、メンバーの日常の振る舞いの変化に、まず家族の認識が変わり、そこから仏法への共感が広がるという。さらに自身の変化は、やがて地域や職場など身近な環境をも変えていくのである。
仏法といっても、真髄は『人の振舞』(P1174)である。人格の輝きである。言葉遣い、表情、態度……それを周囲も見ているものだ。ゆえに自分から関わり、元気に清々しく挨拶し、声をかけるのだ。
さらにまたインドでは、長年にわたり、社会貢献の活動が光っている。
国内でサイクロン被害、地震や津波等が起こる度、救援物資の提供や教育支援などで、被災された方々に勇気と希望を送っている。
また創価菩提樹園では、園内で育てた菜の花の種を、周辺の学校に寄贈している。菩提樹園を中心に菜の花が咲き誇り、地域の方々の心を潤しゆく光景も名画のように浮かんでくる。
社会のために! 地域の友のために! その誠実な振る舞いに、信頼の輪は広がっていくのだ。
日本も、そして世界も!