2011年3月13日日曜日

2011.03.13 わが友に贈る

配達員・販売店の皆様
緊急事態の中での
奮闘に心から感謝!
無理せず落ち着いて。
絶対無事故を祈る!

南部六郎殿御書 P1374
誹謗の者に親近すれば所修の善根悉く滅して倶に地獄に堕落せん

◇希望の明日へ
勤行・唱題は、凡夫の生活のなかでもっとも荘厳な、御本仏との対面である。自分自身の仏界、胸中の御本尊を開いていく儀式である。ゆえに、すがすがしく、喜びにあふれたものでありたい。終わったときに、風呂あがりのように、さっぱりした、というような勤行でありたい。

☆未来への一歩 「耐え抜いた人に栄冠」
思わぬ試練にぶつかったら──池田名誉会長は巌窟王の物語を通して、若き友に語る。
「人生、耐え抜いた人に『栄冠』がある。最後は、その人が勝つ。その崩れざる信念を貫き通していくなかに、真実の『信用』も自然に残る」
「作家・吉川英治氏は苦徹成珠(くてつたまをなす)』と言った。
"苦に徹すれば珠となる" ──有名な言葉である」
「仏とは『能忍(のうにん)──能く忍ぶ』人をいう。青年は、波瀾万丈の人生でよいのである」
「あせることはない。人をうらやむ必要もない。自分は自分らしく、仏道修行を貫き通していけばよい」
途中で何があろうが、最後に勝つ。一生の総仕上げで見事に勝つ──ここに仏法の精髄がある。

◎「東北地方太平洋沖地震」被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。