今を勝つことだ!
決意した瞬間から
新たな人生は開ける。
人間革命の劇を綴れ!
清澄寺大衆中 P895
『恩をしらぬ人となりて後生に悪道に堕ちさせ給はん事こそ不便に候へ』
◇希望の明日へ
"広布の指導者"は、どこまでも後輩を、同志を、そして仏子を守りぬく人であっていただきたい。これまで幹部になって退転していった人は、ほとんどが同志のために骨身におよぶ苦労をしていない、自分はできるだけ手を汚さない要領のよい人間であった。"心哀れ""心卑怯""心軽薄"な人間であった。会員のためにわが身を惜しまず、労苦の泥と汗にまみれながら戦ってきた、本当の学会精神に立った人は、決して退転をしていない。
☆全国各部協議会でのスピーチ
万年の大発展の土台を、完璧に築きたい。いよいよ、これからが本当の勝負である。
今、この時に戦わずして、いつ戦うのか。
栄光のゴールを目指して走ろう!
飛び出そう! きょうも最前線へ! きょうも友のもとへ!
「昔の先輩たちは、このように歴史を綴ってきたのか」と、後世の人々から仰がれゆく、模範の金字塔を打ち立ててもらいたい。
信心の世界は「真実の心の世界」である。嘘偽りは最後に敗北する。どこまでも誠実に戦い抜くのだ。
皆さんには、広宣流布の血脈を流れ通わせ、師弟の大精神を脈々と伝えていく使命がある。
学会の前進においても、婦人部の力が、どれだけ大きいか。
男性のリーダーは、女性の皆さんが喜んで、安心して活動に励めるよう、心を砕いてもらいたい。
婦人部や女子部の尊き奮闘に対して、うわべのお世辞ではなく、真心込めて、最大に賞賛していくのだ。
母の祈りに勝るものはない。
大難の嵐が吹き荒れた時、「尊き学会の世界が護られ、断じて邪悪が去るように」と祈って祈って祈り抜き、一切を勝ち開いたのは、心美しき母であった。
偉大なる広布の女性の皆様方に、最敬礼して感謝を捧げたい。