2009年11月26日木曜日

2009.11.26 わが友に贈る

伝統の教学試験へ
青年が切磋琢磨の研鑚
行学二道の青春、万歳!
壮年・婦人も頑張れ!
全員が信心の勝者たれ

乙御前母御書 P1223
道のとをきに心ざしのあらわるるにや

◇希望の明日へ
社会的・世界的に"女性の時代"である。仏法の本義も男女平等である。また男性主導だと、官僚主義になる危険がある。その意味で、もっと女性の意見を反映させた組織でなければならない。女性の意見には、多くの真実がある。女性本来のみずみずしい信心、感性を生かしてこそ、広宣流布の創造的な発展がある。

☆新時代第34回本部幹部会でのスピーチ
若い皆さんは、どんなに今、お父さん、お母さんが大変でも、またどんなに今、家が貧しくても、「いつかは私が頑張って、うんと稼いであげるから」と明るく励ましていくのだ。
また、独り暮らしの方や、結婚していない方もいるだろうが、所詮、人生は一人から出発して、一人で終わるのである。
ゆえに何も心配することはない。信心を根本に、自分らしく進んでいけばいいのだ。
その人を諸天善神が守りに護る。
安心して信心していってもらいたい。
ともあれ、濁世ゆえに、互いに声を掛け合い、励まし合い、支え合っていくことだ。何度も言うけれども、絶対に敗北者になってはならない。信心から離れてはならない。
変毒為薬の妙法を信じながら、全員が「信心の勝利者」になっていただきたい!

第一線で真剣に戦う人を大切にすることだ。そうした方々の中にこそ真実があり、正義がある。
それをまっすぐに、正しく見て、その声を真摯に聴き、すばやく対応していくのが、仏法の指導者の役目である。

インドの非暴力の大英雄マハトマ・ガンジーの言葉
「男らしさとは、戦うことにある。戦いが、我らを作り上げてくれる。だから、恐れずに戦い続けるのだ。くじけるな。たとえ死力を尽くして戦った結果、倒れることがあっても、少しも落胆するな。再び立ち上がり、戦いを開始するのだ」
「私たちは皆、恐れなき心、誠実さ、不屈の精神、正義感、正直さ、確固たる目的観という徳を高めて、国のために尽くすことができる。これこそ、真の宗教のあり方である」
我ら壮年部も、あらゆる試練をバネとして、今再び、立ち上がろうではないか!