・すなはち命なり」
尊き同志の信心の志を
御本仏が賞讃!
永遠の大功徳が輝く
乙御前御消息 P1219
『犬は師子をほうれば腸くさる・修羅は日輪を射奉れば頭七分に破る、一切の真言師は犬と修羅との如く・法華経の行者は日輪と師子との如し』
◇希望の明日へ
どんな立派なことを言っても、また、どんなに力があったとしても、リーダー同士の仲が悪かったならば、だれも納得しないし、どんな努力も結実しない。皆が、かわいそうである。リーダー同士の異体同心。その"信心根本の団結"にこそ、仏界の力は脈動する。どんなことがあっても、仲良く、お互いの意見に耳を傾け、尊敬しあっていくべきである。
☆新時代第34回本部幹部会でのスピーチ
仏法の功徳は、「末法」においては「冥益」が中心である。
今は、はっきり見えなくても、後になって出る。しかも、思いもよらないほどの大きな福徳に包まれる。
それが仏法の法則である。
戸田先生は、何度も何度も、「真の生命尊厳の思想は、この仏法しかない。これを世界に弘めることは、何よりも偉大である」と述べておられた。
その遺訓の通りに、私たちは、世界192力国・地域に妙法を弘めた。ありがとう!仏法史上、かつてない偉業である。
すべては、皆さん方が弘めたのである。
皆さん方の同志が弘めたのである。
誰よりも、御本仏が、諸天善神が、十方の諸仏が、妙法を持ち弘める皆さん方に大喝采を贈っている。万雷の拍手を贈っている。これを忘れてはいけない。
全世界の一人一人の学会員が、無事安穏で、絶対の幸福に包まれて、大勝利の発展をしていくことを、皆で互いに祈り合っていきたいと思うが、どうだろうか。
ともあれ、絶対に敗北者を出してはならない。臆病や恩知らずになって、退転していくような人間だけは出してはいけない。
途中で、どんなことがあっても、最後は必ず勝てるのが、変毒為薬の"妙法蓮華"なのである。
今は、どんなに苦しくとも、どんな病気でも、どんなにいじめられていても、最後は必ず勝てる。絶対に勝利者になる。
これが仏法だ。これが信心だ。