2009年6月27日土曜日

2009.06.27 わが友に贈る

「人は善根をなせば
 必ずさかう」
創価の正義を
語り広げよ。
功徳満開の勝利道を!

持妙法華問答抄 P463
須く汝仏にならんと思はば慢のはたほこをたをし忿りの杖をすてて偏に一乗に帰すべし、名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり、嗚呼恥づべし恥づべし恐るべし恐るべし

◇希望の明日へ
庶民。弱いように見えて、これほど強い存在はない。"強者"が、いかに見くだし、いじめ、苦しめようと、庶民には、旺盛な生きぬく力がある。現実の大地に深く根をおろした、たくましさがあり、知恵がある。一個の人間としての輝きがある。その庶民のただ中に飛び込み、庶民とともに、自らも一個の庶民として歩むところに、学会の強さがある。そして、どこまでも民衆を、守りに守りぬいていく、それが学会精神である。

◇今日のことば365
私が 最高の尊敬の念を感ずるのは
 人間最後までの
  旗を振り続ける人だ

☆新時代第30回本部幹部会でのスピーチ
折伏でも、拡大の戦いでも、一番、結果を出してくださっているのは婦人部である。
もちろん男性も頑張っているが、やはり婦人部にはかなわない。
ここで、婦人部の皆さんに最敬礼し、最大に感謝したい。
男性のリーダーは、婦人部や女子部の尊き奮闘を、最大にほめ讃えていくべきである。
かりにも女性に対して威張ったり、叱ったりするようなことは、絶対にあってはならない。これは、戸田先生が厳しく言われていたことでもあった。
どこまでも女性を守り、大切にする──これが男性の最高の礼儀である。人格の表れである。「ナイト(騎士)の精神」である。

広布のリーダーの皆さんも、多くの人々から「すごいな」「よくぞ、ここまでやっているな」と仰がれ、諸天善神から讃えられる、日々の闘争であっていただきたい。

青年部、とくに男子の諸君は、草創の不惜身命の精神を永遠に忘れないでもらいたい。
大事なのは若き力だ。青年部だ。皆さんは、どんなに大変な状況にあっても、「じっとこらえて、今に見ろ!」の心で戦っていただきたい。
また、若い力を伸ばすのが、本当に偉い人である。
壮年・婦人部のリーダーの皆様は、次の時代を考えて、青年を育てていただきたい。それこそ、わが子以上に慈愛を注き、励ましを贈り、真心と誠意を尽くして面倒を見てあげてほしい。
そして自分も、生涯、青年の心意気で進んでいく。この決意が大切である。