2009年6月20日土曜日

2009.06.20 わが友に贈る

「軍には
大将軍を魂とす」
勝負を決するのは
リーダーの突破力
君よ雄渾の指揮を!

曾谷入道殿御返事 P1025
此の経の文字は盲眼の者は之を見ず、肉眼の者は文字と見る二乗は虚空と見る菩薩は無量の法門と見る、仏は一一の文字を金色の釈尊と御覧あるべきなり即持仏身とは是なり

◇希望の明日へ
時代を開き、動かすものは、権力でも権威でもない。民衆の力であり、人間の力である。仏法を根本に、世界の平和と全人類の崩れざる幸福のために哲学、慈悲、智慧の力を堂々と発揮しながら、民衆連帯のうねりをさらに広げてまいりたい。そこにこそ、妙法を持った人間王者としての生き方がある。

◇今日のことば365
大成は、小成の延長なり。小成の連続が、大成の一歩と自覚せねばならぬ。勝利は、現在の一歩一歩を、忍耐と建設によってのみ、達成できるものだ。

☆創価女子会館開館3周年記念協議会でのスピーチ
「女子部は教学で立て」これは、戸田先生の不滅の指針である。
この日蓮仏法が、どれほど偉大な人類究極の幸福と平和の大哲学であるか。
人間自身を革命し、民衆の心を結び、世界の運命をも転換していく。その根本的方途は、仏法の英知によるしかない。
戸田先生は、鋭く喝破された。
「外界がいかに究め尽くされても、生命自体の幸福の世界へは手のつけようがない」「日運大聖人は、いかにずれば人類が幸福になれるかを探究なされた。
この大聖人の生命哲学を、我々が学び、実践し切った時に、絶対に幸福になれる、最高の哲学が輝いていくのです」
「何のために、哲学は人間に必要なのか。何のために、仏法は人生に必要なのか。
ただ自由勝手でよいならば、学校に行く必要もない。勉強する必要もない。信仰をする必要もない。しかし、それでは、必ず後悔が残る。
哲学を学び、仏法を学び、生命の奥深さを見出していく。そして広々とした心で、深く感涙し、感動しながら、永遠の喜び、真実の幸福を探求し、体得することが、どれだけ大いなる歓喜であるか。
人生の深き不思議さとともに、無限の喜びに充ち満ちる自己の生命を知ることの嬉しさは、いかばかりであろうか」
「創価学会は御本尊を根本として、広宣流布という崇高なる目的をもって進んでいる。そして、世界最高の東洋仏法の真髄であり、全世界最高の大哲学である教学をもって、実践しているのである」

「人生をよく見つめ、自分観、人生観、社会観、宇宙観、この四つを、きちっとまとめているのが仏法なのです」
「もっと御書をよく拝するのだ。なんでも御書に、ちゃんと書かれている」
「どんな問題が起ころうとも、御書を根本とすれば、決して紛動されることばない」
「妙法という最高の価値観に立てば、何事も、どう進めばよいかがわかるのだ」
信心の眼で見れば、進むべき道が見えてくる。虚栄や偽善に惑わされてはならない。
「まず"私は、こうするのだ。こう戦うのだ"と決め切ってごらん。それが哲学だよ」
「南無妙法蓮華経、哲学を実践しているのは、創価の師弟以外にいない。女子部は、この哲学をしっかり身につけて、広宣フルを成し遂げていただきたい。頼みます!」

現在の女子部の時代に、永遠の大福運を積みゆけ! 不動の信心を築きゆけ!
私の妻も、女子部の時代に、揺るがぬ信心の土台を築き上げた。
折伏、個人指導、人材育成にと走り、広布の大闘争を貫いた。恩師のために、人生のすべてを捧げてきた。その心は、今も昔も全く変わらない。
師匠のため、同志のため、広布のために、わが身をなげうって戦い抜く。
これこそ、真実の学会精神である。