2009年6月17日水曜日

2009.06.17 わが友に贈る

一人の勝利は
歓喜の万波を生む。
わが学会は
皆が先駆者だ。
未来を切り開け!

転重軽受法門 P1000
涅槃経に転重軽受と申す法門あり、先業の重き今生につきずして未来に地獄の苦を受くべきが今生にかかる重苦に値い候へば地獄の苦みぱつときへて死に候へば人天・三乗・一乗の益をうる事の候

◇希望の明日へ
民衆は弱いようで強い。いざとなれば権力など、ものともしない。怖じない。無名の民衆の力こそ、革命の真の原動力である。広布という未開の大業もまた、無名の庶民によって、たくましく切り開かれてきた。

◇今日のことば365
一見ムダと見えるものこそ、人間的な生き方を生みだしている要素であり、そうしたムダのなかにこそ、いわば、人間らしさがあり、その本然的姿勢のなかに、究極としての生命の尊厳を守るクッションがあるのではないかと思う。

△師弟の月の完勝へ大闘争を誓う幹部会。世界一の団結で威風堂々の前進を

☆創価女子会館開館3周年記念協議会でのスピーチ
第一の指針は「朗らかな幸福の太陽たれ」
大聖人の御名前は「太陽」と「蓮華」を表されている。
闇を照らしゆく太陽は、最も明るい。泥にも染まらない蓮華は、最も浄らかである。
この太陽と蓮華に象徴される力用--すなわち、生命の無明を照らして法性を開きゆく力、煩悩を菩提へと浄化しゆく力を完璧に具足した「法」の当体が、妙法蓮華経であり、「人」の当体が、日蓮大聖人であられる。
若くして、大仏法を受持した女子部の皆さんの生命もまた、最も明るい「太陽」のごとく光り輝き、最も浄らかな「蓮華|のごとく咲き薫っていくのだ。
そのための青春の信仰である。

わが女子部の皆さんは、自分自身が、一人ももれなく、「幸福の太陽」である。
ゆえに、自らの境遇を嘆く必要もなければ、人をうらやむ必要もないのだ。
題目を朗々と唱えながら、明るく朗らかに、自分らしい生命の光を、勇気凛々と、そして、自信満々に放っていけばよい。

希望も、喜びも、人から与えられるのを、待つものではない。自分でつくり出し、皆に広げていくものだ。そう決めた青春は強い。
苦労している父母にも、自分から親孝行するのだ。
悩んでいる友人にも、自分から励ましてあげるのだ。