2009年6月18日木曜日

2009.06.18 わが友に贈る

多忙な時ほど
油断は禁物だ。
火災や事故を
絶対に起こすな。
賢者の勝ち戦を!

四条金吾殿女房御返事 P1135
三十三のやくは転じて三十三のさいはひとならせ給うべし、七難即滅・七福即生とは是なり、年は・わかうなり福はかさなり候べし

◇希望の明日へ
民衆が弱く、権力の前に卑屈であるかぎり、ますます"魔"は増長し、民衆を利用しようとする。ゆえに、こうした権力悪、"魔"の働きに対しては、民衆自身が強い怒りをもって立ち上がり、戦っていく以外に、真の平和も幸福もない。

◇今日のことば365
才能には限りがある。運、不運も重要な鍵になってくる。賢者必ずしも、成功者になれるとは限らぬ。愚かそうに見える人が、また思いもよらぬ大成をなすこともある。

☆創価女子会館開館3周年記念協議会でのスピーチ
戸田先生のご指導
「学会活動こそが幸福への近道であり、直道だよ」

●信心を根本とした「幸福」について
「信心とは、最も強く自分で確信することです。自分自身が妙法の当体なのだから、諸天善神が守らないわけがないと確信して、題目をあげた時に、必ずそうなるんだよ」
「一人ひとりの生命のなかには、御本尊がおられる」「私たちの生命の中に、厳然と仏さまが顕れれば、もう私たちには不幸などない。大聖人即御本尊の力が、私たちの体に満ち満ちてくるのです」
「この信心をして幸福にならないわけがない。心は女王でいきなさい。創価学会の名誉ある一員として、誇りも高く生き抜きなさい」

●「信心」に生き抜くこと
「御本尊を信じなさい。創価学会を信じなさい。御本尊の向かつて左側には『有供養者福過十号』(供養する有らん者は福十号に過ぐ)とあるではないか。戦ったら、はかりしれない功徳を積む。これは御本尊の約束である」
「御本尊に願い切っていく、その一人の信心が大事なのだ。その一人の人の信心によって、皆が最後は幸せになっていけるのだ」
「信心つよく、自らの生命に生き切って、幸福になり切っていけばよいのである」
ともあれ、人生には、雨の日も、曇りの日も、嵐の日もある。
どんな時も、自分自身が「幸福の太陽」と輝いていくことだ。
今、現在、縁する人々も、そして未来に縁することになる人々も皆、「希望の大光」「勇気の大光」「勝利の大光」で赫々と照らし切っていける。その生命を、女子部の時代に築き上げていただきたい。

年は・わか(若)うなる福はかさなり候くし』(P1135)と仰せのごとく、妙法を持つた女性は、生涯を青春の生命で若々しく、そして福々しく、勝ち飾っていくことができる。