幸福の拡大だ
明るく温かな声で
心の扉を開き
信頼を広げゆけ
諸法実相抄 P1359
『実相と云うは妙法蓮華経の異名なり・諸法は妙法蓮華経と云う事なり、地獄は地獄のすがたを見せたるが実の相なり、餓鬼と変ぜば地獄の実のすがたには非ず、仏は仏のすがた凡夫は凡夫のすがた、万法の当体のすがたが妙法蓮華経の当体なりと云ふ事を諸法実相とは申すなり』
◇希望の明日へ
大聖人は、民衆が根本であると仰せである。その教えに反して民衆を軽蔑したり、見くだしたりすれば大聖人の御精神に、根本的に反する。だれが本当に民衆の味方となり、民衆を守りゆくのか−−ここに、"永遠に民衆の側に立つ"との基本路線を掲げた創価学会の存在意義がある。
◇今日のことば365
人を身なりで判断しては決してならない。その人が、将来どうなるか、どんな使命を持った人か、身なりなんかで絶対に判断がつくはずがない。家や、身なりで人を判断することだけは、してはいけない。
☆創価女子会館開館3周年記念協議会でのスピーチ
第三は、「何があっても負けない青春」
皆様が、どれほど尊貴な存在であるか。
この妙法を持ったということ自体、「何があっても負けない」ということなのである。
不確かな現実に一喜一憂したり、翻弄されるのは愚かである。
「何があっても私は広宣流布に生き抜く」と決め切って、平然と、悠然と、使命の青春を走り抜いていくごとだ。
幸福の花は、忍耐と努力の根がありてこそ、美しく咲くことを、決して忘れてはならない。
戸田先生
「御本尊を受持し、強盛に信行学に励めばいつまでも、悩める凡夫でいるわけがない」
「どんな辛いことも、あとになってみれば、全部、夢のように、消え去ってしまうものだ。だからこそ、長い目で、時を待つ忍耐を忘れてはならない」
「辛抱強くなることだ。御書に"忍辱の鎧を着て"という言葉があるではないか。
その実践が本当の仏道修行だと思ってもらいたい」
戸田先生は、"勝つこと以上に、断じて負けない青春を"と幾たびとなく呼びかけられた。
私の妻も、その指導のままに「負けない青春」「負けない人生」を歩み通してきた。そして、勝った。
皆さん方は、その後に続いていっていただきたい。
永遠に、何があっても揺るがない自分自身の生命をつくり上げていく--これが信心である。これが青春の学会活動である。
今、女子部の皆様は尊き青春の時代を生きている。
だからこそ、思い切って戦っていくことだ。創価の正義を叫び抜いていくことだ。