2022年8月2日火曜日

2022.08.02 わが友に贈る

熱中症に厳重警戒!
エアコン使用は躊躇せず
水分補給を小まめに。
屋外では日傘・帽子等も
積極的に活用しよう。

曾谷殿御返事 P1065
『白馬のなくは我等が南無妙法蓮華経のこえなり、此の声をきかせ給う梵天帝釈日月四天等いかでか色をましひかりをさかんになし給はざるべき、いかでか我等を守護し給はざるべきとつよづよとをぼしめすべし』

【通解】
白馬がいななくのは、我らが唱える南無妙法蓮華経の声である。この唱題の声を聞かれた梵天、帝釈、日月、四天等が、どうして、色つやを増し、輝きを強くされないはずがあろうか。どうして我らを守護されないはずがあろうかと、強く強く思われるがよい。

名字の言 陸上の世界選手権で銀メダルに輝いた川野選手の言葉 2022年8月2日
名実共に日本の"お家芸"になったと言っていいだろう。先日閉幕した陸上の世界選手権で、日本代表は過去最多に並ぶ4個のメダルを獲得。うち3個は近年、表彰台の常連となっている「競歩」だった▼大会最終日に行われた男子35キロ競歩では、川野将虎選手が初の銀メダルに。イタリアのマッシモ・スタノ選手にわずか1秒届かなかったが、一騎打ちとなった終盤の大激戦は世界を興奮の渦に巻き込んだ▼レース後の川野選手の言葉が印象に残った。それは伝統を築いてきた先輩たちへの感謝。昔は今のように恵まれた環境ではなく、何もかも自分でやらないといけなかった。「今の日本の競歩があるのは歴代の先輩方のおかげ。バトンをつなげて良かった」と▼どんな道も最初からあるわけではない。草を分け、石を除いて前へ進むことで、小さな道ができる。その後を二人、三人と、何人もの人が続き、踏み固めることによって大道となる。先人のバトンを継ぎ、発展させゆく存在があってこそ、道は大きく開かれる▼競歩のように速く「歩」き続けるのは難しくても、「止」まらなければ「少」しずつでも前進することはできる。地に足を着けた歩みを続けられる人が最後に勝ち輝く——それを忘れまい。

寸鉄 2022年8月2日
良き同志の輪を一日毎に広げゆけ—恩師。じっくり聞き励まし広げる好機
男子部大学校生が仏法対話に挑戦。先輩と"二人三脚"で錬磨し共に成長!
御書「責めても余り有り」社会を乱す悪口は呵責。一のデマには百の正論で
「笑い」はストレス軽減に有効—研究。どこまでも楽観主義で充実の日々を
猛暑で自転車のタイヤがパンクするリスク増と。事前の点検で危険を回避

☆四季の励まし 学べ! 自身と世界のために 2022年7月24日
◇池田先生の言葉
未来部の前進が、
広布の前進だ。
未来部の勝利が、
師弟の勝利だ。
わが創価の宝であり、
家庭の宝、地域の宝、
社会の宝、
そして人類の宝である
未来部の友を、
私たちは最大に護り、
励まし、育んでいきたい。

人間が人間として、
真に人間らしく、
善の生命を開花し、
尊き使命を
果たしゆく推進力は、
「学ぶ」ことである。
ゆえに、君よ!
自身の勝利のため、
民衆の幸福のため、
世界の平和のため、
徹して学ぶのだ。
苦しい時ほど、前を向き、
不屈の負けじ魂を
燃え上がらせて、
学びに学ぶのだ。

人類は、真の正義が
勝ち栄えるための
生命力と英知と大情熱を
待ち望んでいる。
それに応えゆく
「正義の走者」こそが、
皆さんである。
皆さん方が学び、鍛え、
成長した、その分だけ、
民衆の幸福も、
世界の平和も
前進するのだ。

将来、必ず立派になって、
お父さん、お母さんに
恩返しをしてほしい。
楽をさせてあげてほしい。
これまで、
皆さんのご両親が、
君たちの
見えないところで、
どれほど苦労を重ね、
すべてを犠牲にして、
君たちのために
尽くしてくださったか。
その心が分かる
聡明な皆さんで
あってもらいたい。

どうか、何があろうと、
日々、題目を唱えながら、
勇敢に、生き生きと、
挑戦の青春を
前進していってください。
世界中の学会の先輩が、
皆さんの味方です。
私が味方です。
未来部、がんばれ!
がんばれ! がんばれ!

【写真説明】初夏のロンドン郊外。青天に向かって、緑の木々が真っすぐに伸びている。1989年(平成元年)5月、池田大作先生が車中からカメラを向けた。
滞在中、先生は英国王室のアン王女ら要人と会見し、タプロー・コート総合文化センターの開所式などに出席。合間を縫って、子どもたちと握手を交わす。時には、手品を披露し、笑顔の花を咲かせた。メンバーは師の励ましを胸に今、広布と社会のリーダーへと成長している。
「未来部躍進月間」(8月31日まで)が始まり、多くの学校で夏休みに入った。家庭で地域で、後継の友に心からのエールを送ろう。