2022年7月9日土曜日

2022.07.09 わが友に贈る

「立正安国」とは
自他共の幸福を祈り
社会の安穏を築くため
互いに高め合う実践だ。
正義の連帯を広げよう!

経王御前御書 P1123
『経王御前を儲させ給いて候へば現世には跡をつぐべき孝子なり後生には又導かれて仏にならせ給うべし』

【通解】
あなた方も経王御前を儲けられたのであるから、現世には、必ず跡を継ぐ孝子である。また後生には、この子に導かれて仏に成られるであろう。

名字の言 良き出会いが幸福の土台に 2022年7月9日
岐阜県の小さな町に、人々が気軽に集い、「ここに来るとホッとする」と親しまれる飲食店がある。今は、コロナ禍での営業で少し寂しいが、店主の女性は至って意気軒高。「いろいろな方と出会えたのが私の財産です。友人の数だけは誰にも負けません」▼草創期に活躍した母の背中を見て育った。「自分の決めた道を真っすぐに貫く人でした。人間が本当に大好きで、相手のためなら何でもしてあげる人でした。自慢の母です」。親の心を受け継いだのだろう。地域の人から「お母さんと一緒だね」とよく言われると笑う▼彼女に大きな影響を与えた人がもう一人いる。兵庫県で飲食店を営む女性で、信心根本に進む不撓不屈の人。岐阜の女性は「その方の半生を伺いました。広布一筋に生きる人生の素晴らしさに感激し、ものすごい生命力に圧倒されました」▼この出会い以来、彼女は生まれ変わった。「私が創価学会」との自覚が一層、強くなり、何があっても微動だにしない自分に成長した。「あの人は何でも一生懸命だから、皆に好かれるんやろうね」と兵庫の女性▼池田先生は「人間関係には、その人の境涯が表れる」と語る。良き出会いを重ねた分だけ、境涯は広がる。人生の幸福の土台は構築される。

寸鉄 2022年7月9日
「月々日々につより給え」御書。さあ強盛なる信心で共戦譜綴る宝の一日を(新1620・全1190)
我らは誓う。あらゆる暴力を断固否定し平和行動貫く事を。輝く未来、共に
"喉が渇いた"は熱中症の危険サイン。水分・塩分の補給忘れず。声掛け合い
感染者数が増加傾向に。会話時のマスク着用など対策を確認。意識緩めず
公明、7選挙区とともに比例に総力の押し上げ。支援も全国に総当たりで

☆四季の励まし きょう「7・3」——常勝の金字塔を頼む 2022年7月3日
◇池田先生の言葉
七月三日とは、
真正の弟子が決然として、
また憤然として——
一人、立ち上がる
「師弟の日」だ!
勇気凜々と、
生まれ変わって
戦いを開始する日だ!

「誰か」ではない。
「自分」である。
自分が勝つことだ。
自分に勝つことだ。
その姿こそが、
皆に勇気を
波動させていく。

引っ込み思案になって、
臆病な生命に
縮こまってはつまらない。
同じ生きるのならば、
勇気を奮い起こすのだ。
愉快に、はつらつと
打って出るのだ!
大変な時こそ、
良き友と
励まし合いながら、
師子奮迅の
「信力」「行力」で、
無敵の「仏力」「法力」を
湧き出しながら
断固として勝ち進むのだ!

創価の師弟は、
一人も残らず師子である。
師子は臆さない!
師子は負けない!
師子は油断しない!
師子は攻め抜く!
師子は必ず勝つ!

関西は、
全世界の同志の
憧れの天地だ。
関西の前進を、
全世界が見つめている。
関西の勝利こそ、
学会の勝利、
世界の勝利なのだ。
ゆえに、関西よ、
わが大関西よ、
これからも
常勝の金字塔を、
断固と頼む!

世界広宣流布の前進は、
これからが本番だ。
胸を張って、
わが情熱を伝えよう!
声を大にして、
信念を語ろう!
そして、今こそ、
創価の師弟の正義を
満天下に
示しゆこうではないか!

【写真説明】きょうは7月3日。戸田城聖先生は1945年のこの日、軍部権力との獄中闘争を貫き出獄した。池田大作先生は57年のこの日、事実無根の選挙違反の容疑で逮捕され、入獄した。7月17日、池田先生は出獄し、大阪大会で師子吼した。"最後は信心しきった者が必ず勝つ"と。そして50年後の2007年11月、大会の舞台となった大阪市中央公会堂にカメラを向けた。
師弟の誓いの「7・3」。今再び常勝不敗の金字塔を築きゆけ!