2021年11月23日火曜日

2021.11.23 わが友に贈る

「仏法を学せん人・
知恩報恩なかるべしや」
皆に感謝していくのが
信仰者の生き方だ。
そこに偉大な人格が輝く。

兄弟抄 P1086
『未来までのものがたりなに事かこれにすぎ候べき』

【通解】
あなた方、兄弟二人の信心は)未来までの物語として、これ以上のものはないであろう。

名字の言 新入会の女性部員が感じた学会の魅力 2021年11月23日
「私の魂は怯懦ではない、この世に吹きすさぶ嵐に戦くような、そんな魂ではない」(平井正穂訳)。イギリスの女性作家エミリー・ブロンテが自らの心情を詠んだ詩だ。「青年の心」そのものを表現していよう▼18歳で信心を始めた沖縄の女性部員。彼女は入会して感じた学会の魅力を、「皆が"青春"していること」と語った。同世代の女性が、それぞれの弱さや悩みを赤裸々に語り、新たな決意で夢や目標に向かっていく。その仲間の輪にいる時、「"私、青春してる!"っていう感動があるんです」と▼彼女の地域には、直面する試練や逆境に負けず、人生の勝利を目指す壮年・婦人が数多くいる。人生の先輩たちの姿を通して「青春=年齢」ではなく、「青春=心」であることも学んだという▼作家の新井満氏が示したユニークな方程式がある。「夢×情熱=青春度」。加齢による体の衰えは万人共通だ。だが、心はそうではない。夢を持ち、その実現へ向けて情熱を燃やす人は、青春を生きている。「青年の心」とは、この魂の躍動にあろう▼明年のテーマは「青年・飛躍の年」。「飛躍」には力強い助走が不可欠である。一人一人がみずみずしい「青年の心」で、本年の総仕上げへ勢いよく走り抜こう。

寸鉄 2021年11月23日
本部幹部会の配信が開始 轟く歓喜の歌声!青年の心で飛躍の年へダッシュ
東京・江戸川の日50周年。「全てに第一」の誓いで新たな民衆勝利の劇を!
東京・品川の日。創価源流の地に光る賢者の大陣列 正義の対話の新風起こせ
折伏精神以外に信心はない—恩師。断固、友を幸福に!強き祈りから勇気が
学歴不問で宇宙飛行士募集と。我らも曇りなき眼で人材を見つけ育てよう

◇第5回本部幹部会 配信スタート
第5回本部幹部会の全国配信が、SOKAチャンネルVOD(ビデオ・オン・デマンド)で、きょうから始まった。会館や個人会場(配信の会場と時間等は各県・区で決定)に加え、「モバイルSTB」でも視聴可能(インターネットを通してダウンロードが必要)。
また創価学会公式ホームページ「SOKAnet」でも視聴できる。こちらからアクセス可能。SOKAnetでの配信期間は、きょう午後4時から28日(日)まで。
※スマートフォンやタブレットを利用する際は、ご契約の通信プランによって、別途、通信料金がかかる場合があります。ご注意ください。

◆SOKAチャンネルVOD スピーチ番組が追加
SOKAチャンネルVODに、池田先生のスピーチを収録した番組「苦悩を突き抜けて歓喜に至れ!」(9分、番組コード=AB15)が加わった。第5回本部幹部会で上映されたもの。
※VODが利用できる会館等や「SOKAチャンネル モバイルSTB」で視聴可能。モバイルSTBで視聴する際は、インターネットを通してダウンロードが必要です。「SOKAnet」では、VODの同番組は視聴できません。

☆四季の励まし 広布の志の人は「福運の勝者」 2021年11月14日
◇池田先生の言葉
仏法の世界には、
一切、
無意味なことはない。
最も大変なところで
苦労した人に、
最も功徳が薫る。
最も地味な
陰の努力に徹した人に、
最も栄光が輝く。
これが「冥の照覧」である。

大事なのは、
わが一念が、
どこを向いているかだ。
「何のため」という
根本目標を定めることだ。
私たちで言えば、
自身の一念を御本尊に、
広宣流布に
向けていくことである。
「志ざし」は
目には見えないが、
「志ざし」の力によって、
勝利の方向へ、
幸福の方向へ
向けていくことができる。

皆さまの広布への献身は、
仏への最大の供養である。
妙法のために
行動した功徳は、
自分だけでなく、
父母、兄弟など、
すべての縁ある人々の
成仏への力となっていく。
皆を幸福の方向へ
向かわせてあげられる。

信心の「心」の
微妙な違いが、
時とともに大きな
境涯の差となって表れる。
日蓮大聖人の仰せ通りに、
世界広宣流布へ、
「大善」の心を重ねる
皆さま方は、
三世にわたって
「生命の長者」
「福運の勝者」
「希望の王者」と
輝くことは、
間違いない。

さあ、わが友よ!
共戦の同志よ!
今日から始めよう。
永遠なる
創価の師弟の旅を!
人間革命の
勝利と栄光の旅を!
今再び、広宣流布の
誓願を燃やして出発だ!

【写真説明】金色に輝くイチョウには、爽やかな青空がよく似合う。池田大作先生が今月、東京・信濃町の総本部周辺でカメラに収めた。
秋の深まりとともに、自らを黄金に染め上げるイチョウ。その姿は、"さあ、総仕上げの時ですよ"と問い掛けてくるようだ。
御書には「志をかさぬれば・他人よりも色まさり利生もあるべきなり」(1221ページ)と。広宣流布の志高く前進する時、私たちの生命は輝きを増し、揺るがぬ幸福境涯を開くことができる。
学会創立の日「11・18」が巡り来る。師弟に生きる人生への感謝とともに、「創価」という黄金の幸福道を貫く誓いを新たにしよう。