熱中症に要注意!
梅雨明けの急激な猛暑に
体は急に追いつかない。
水分を小まめに補給し
冷房も積極的に活用を。
四条金吾釈迦仏供養事 P1146
『日月天の四天下をめぐり給うは仏法の力なり』
【通解】
太陽と月が四天下(世界)をめぐるのは、仏法の力なのである。
★第4回本部幹部会 SOKAnetで配信、今日(7/18)までです!
こちらから⇒https://www.sokanet.jp/recommend/honkan202107/
名字の言 関わり続ける大切さ 2021年7月18日
子どもたちがネタ作りをし、クラス単位で漫才を発表する。その漫才を保護者や地域の人たちにも披露する。この「教育漫才」の提唱者である田畑栄一氏には、忘れられない思い出がある▼中学3年のクラス担任の時、不登校の生徒がいた。1年間、家庭訪問を続けたが一度も会えなかった。10年後、開催された同窓会。そこに彼の姿があった。「先生が家に来てくれて、実はすごく嬉しくて」「それが今の自分を支えています」▼氏は涙が止まらなかった。自分の思いが届かないと感じていた10年前の日々は、生徒の人生を支えるほど大切なものになっていた。関わり続ける大切さを深く胸に刻んだ(『教育漫才で、子どもたちが変わる』協同出版)▼別のある青年も高校時代、不登校になった。そんな時、男子部員が何度も訪ねてきてくれた。自分は見放されていないという実感が湧き、"人の痛みが分かる人になるために今、苦しんでいる"と思えるようになった。勉学に励んだ彼は今年、アメリカ創価大学大学院を修了し、教育の道に進む▼苦悩する友に寄り添い、立ち上がることを信じて送り続けた励ましは必ず友の心に届き、生きる希望となる。他者のための労苦に、無駄なことなど何一つない。
寸鉄 2021年7月18日
広宣流布とは連続革命だ—戸田先生。一日一日が勝負!常に挑戦の気概で
東西学園で「栄光の日」の集い。庶民を守る英才と育て!創立者の期待胸に
本部幹部会の配信が今日まで。共に次なる勝利の峰へ!決意を一つに出発
人生の目標が明確な人は生活も健康的—研究。友の為に歩く我らの道こそ
脇見や居眠り運転を警告する車載器が登場。でも過信せず。要は安全運転
☆不二の旅 第13回 池田先生と関西�
◇勝利の歴史の出発地
・奈良支部結成20周年を記念する自由勤行会で指導。苦難の冬を勝ち越えた喜びを胸に、会場の全員で「春が来た」を合唱した(1981年11月、明日香文化会館で)
・福井の同志との記念撮影会。終了後、郷土の歌と踊りを観賞し、「赫々と 福井の友の 功徳舞」との句を詠み贈った(1972年3月、敦賀市立体育館で)
・さあ出陣! 新たな広宣流布の峰へ!——本部幹部会の席上、「大関西の一大電源地」である堺総県の友から贈られた「師弟勝利の銅鑼」を打ち鳴らす(2006年3月、東京牧口記念会館で)
・1985年1月、西大阪文化会館(現・住之江文化会館)を訪れ、地元の代表約400人を激励。先生は"皆が勝利の実証を示す人生であってほしい。その原動力が信心である"と訴えた
・第13回関西総会などでの激励を終え、新大阪駅のホームで(1991年10月)。"常勝関西の玄関口"との誇りも高く、新大阪総県の友は「勇猛精進の信心」に燃え立つ
・守口門真文化会館(現・守口文化会館)の落成5周年記念の集いに出席(1983年3月)。この折に贈られた「正義によって立て! 汝の力二倍せん」との箴言を胸に、常勝大阪総県の友は走る
◇関西の友に贈った指針
東京が広宣流布の「頭脳」であるならば、関西は「心臓部」である。
そう私は確信しています。
常勝関西こそ、永遠に、わが創価学会の精神の根幹である「信行学」の模範となって進みゆく使命があるのです。
そして、常勝関西こそ、広宣流布の先頭を走り、あらゆる戦いを完璧に勝ち抜くことが運命づけられているのです。そのことを関西の皆さんは、強く強く認識していただきたい。
◇
私は28歳の時(昭和31年)、"大阪の戦い"の指揮を執った。そして、絶対に勝てないと言われた劣勢をはね返し、大勝利の金字塔を打ち立てた。
全国的にも大きな注目を集め、ある新聞は「"まさか"が実現」と大々的に報道したほどである。
あの時、関西中が燃えた。日本中が驚嘆した。
私が厳然たる勝利の歴史をつくり、創価学会の本当の路線が出発した地こそ、関西なのである。私は、関西を信じている。関西の同志の皆さん、頼みます!
◇
私がいちばん信頼している関西です。関西で牢獄に入ったのですから。関西で戸田先生をお守りしたのですから。関西で不敗の創価学会をつくったのですから。
皆さんは、その大関西の責任と栄光をいちだんと誇り高く、明確に掲げていっていただきたい。
日本のために! 世界のために! 全同志のために! 関西がいれば大丈夫。関西がいれば何の心配もない——それが私の偽らざる気持ちなのです。
(新世紀第4回関西総会<2004年11月>でのスピーチから抜粋)
☆第4回本部幹部会・結成70周年記念青年部総会 原田会長の話
◇地涌の使命に燃え立つ全同志に感謝
一、「第4回本部幹部会」ならびに「青年部総会」の開催、誠におめでとうございます。そして、改めまして、7月4日に行われた東京都議会議員選挙での公明党23人完勝、大変におめでとうございます(拍手)。
東京凱歌のために奔走してくださった全国の同志の皆さま、本当にありがとうございました(拍手)。
コロナ禍の中、かつてない制約のもとに行われた選挙戦とあって、当初、一般紙などには、「公明 都議選『全員当選』に不安」「公明党が都議選で『大量落選』の危機」などと書き立てられておりました。
異例ずくめの逆境を前に、傍観者を決め込む言い訳など、いくらでもあるでしょう。もっともらしい批判や文句を隠れ蓑にして、逃げを打つこともたやすい。しかし、地涌の使命に立つ私たちは、一人一人の執念の祈りと行動、そして全同志の異体同心の団結によって、下馬評を完膚なきまでに覆し、痛快なる大逆転勝利を収めることができました。まさに私たちは、池田門下の「"まさか"が実現」を成し遂げることができた!——こう高らかに宣言したい(拍手)。
一、これまで池田先生が、折々に教えてくださった通り、広宣流布とは、単に学会員の拡大を意味するだけではありません。社会的腐敗を正し、民衆が主役の時代を開くために、政治、教育、芸術など、あらゆる分野に進出し、妙法の人間主義を開花させゆく、その"流れ"それ自体が、「広宣流布」であります。
そしてまた、広宣流布とは、仏と魔との熾烈な攻防戦でもあります。魔は「魔の国土」を広げようと必死に策を弄し、我ら仏の軍勢は「仏の国土」を築こうと懸命に戦っている。このせめぎ合いが「立正安国」の言論戦です。
すなわち、私たちの推進する支援活動は、「仏法の慈悲を根底にした人間主義の政治」を実現するための、宗教運動の一環であり、だからこそ、まず何よりも、私たち自身の人間革命——言い換えれば、祈りを根本に、全ての人の仏性を信じ抜き、あらゆる差異を超えて友情を広げる中で、自己の境涯を広げゆく実践こそ、根本中の根本であります。そして、そこにまた、仏縁が結ばれ、学会への理解と共感が広がっていくのであります。
学会創立100周年への「勝負の10年」。私たちは池田先生のもと、「学会の永遠性」ひいては「広布の永遠性」を確立しゆくため、断じて、連戦連勝を果たしてまいろうではありませんか(拍手)。
◇異体同心の団結で連戦連勝を
一、新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて、社会活動がめまぐるしく左右される現在、無論、私たち個々の生活や活動のあり方も、その影響を大きく受けざるを得ません。いわんや、これから私たちは、かつてない険難の峰を目指す以上、そこに、かつてない魔の烈風が待ち受けるのは必定であります。だからこそ今、私たちは、勝利のため、また、自分自身の一生成仏のために、改めて「団結」の重要性を確認し合っていきたい。
先生は小説『新・人間革命』第30巻の〈上〉で、こうつづられています。
「活動を進めるうえで、いちばん心しなければならないのは、自分の意見が受け入れられないことで、失望感をいだいたり、感情的になって人を恨んだりしてしまうことです。それは、自分の信心を破るだけでなく、広宣流布を破壊する働きになっていく」と。
そして、次のように結論されます。「今日は、将来のために、広宣流布をめざすうえでの、最第一の鉄則とは何かを、あえて言い残しておきます。それは、金剛不壊の異体同心の団結です」
このご指導は、今の私たち一人一人、そしてまた、未来永遠に連なる池田門下が受け継ぐべき、最重要の指針と拝すべきであります。さらにまた、先生は、退転・反逆の方程式を、こう喝破されています。
「自分中心になると、御書や学会指導に立ち返ることも、異体同心を第一義にすることもなくなってしまう。つまり、本来、仏法者の基本である、自身を見つめ、内省するという姿勢が失われていく。また、自分の心が"師"となってしまうから、自身を制御できず、その結果、我欲に翻弄され、名聞名利に走ったり、自分勝手なことをしたりする。そして、皆に迷惑をかけ、さまざまな不祥事を引き起こす。だから、誰からも信用されなくなり、清浄な学会の組織にいられなくなる——これが退転・反逆していく共通の構図といえます」という大事なご指導であります。
さらに、近年の反逆者らがさらす醜態を見れば、そうした「自分中心」の者は、組織運営上の方法論や諸課題、あるいは公明党の政策などへの賛否などを大義名分に利用して、己の後ろめたさを覆い隠し、自己正当化を図ろうとするのが常套手段であることも、皆さま、ご存じの通りであります。
「広宣流布」「立正安国」は御本仏・日蓮大聖人の御遺命であり、その直系たる学会の三代会長が、不惜身命で実現してこられた悲願であります。私たちは峻厳なる師弟不二の精神に立ち、日々、慢心という内なる魔性を打ち砕きながら、いかなる障魔の嵐にも微動だにせず、勇んで、これを断行してまいりたい。
さあ、池田先生のご指導を胸に、勝って兜の緒を締めて、立正安国の凱歌の秋を、断固と勝ち飾ってまいろうではありませんか(拍手)。
☆原田会長と共に 各部代表者会議
◇従藍而青の大生命力を
第7回各部代表者会議が16日、原田会長を中心に、東京・信濃町の広宣会館(学会本部別館内)で行われた。
池田先生はメッセージを贈り、7月16日が「立正安国論」提出の日であることに触れつつ、結成70周年の男女青年部が、若き師子奮迅の力で「立正安国の凱歌」を轟かせたことを改めて称賛。
次いで、「御義口伝」を拝読した。
「本門の仏の主・師・親の三徳は主の徳は我此土安穏(我がこの土は安穏なり)の文なり師の徳は常説法教化(常に法を説いて教化す)の文なり親の徳は此の我亦為世父(我もまたこれ世の父なり)の文是なり」(御書757ページ)
「今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者は一切衆生の父なり無間地獄の苦を救う故なり」(同758ページ)
そして、御本仏の直系としてこの三徳を体現し、国土の安穏のための行動を貫き、生命尊厳の法理を語り示し、苦しみ悩む友に手を差し伸べているのが学会員にほかならないと強調。
広布のリーダーは、この最極の同志に仕え、尽くすことを誇りとし、師弟不二と異体同心の題目の渦を起こして、立正安国の連続大闘争の先頭に立ち、一切の勝利を開いてほしいと訴えた。
さらに、7月16日が鳳雛会・鳳雛グループ結成55周年の「鳳雛会の日」であることに言及。創立100周年へ、21世紀の鳳雛の成長を真剣に祈り、力を注ごうと呼び掛けた。そして、伸びゆく地涌の人材群と共々に従藍而青の大生命力を漲らせ、戦い進もうと述べ、メッセージを結んだ。
原田会長は、「大阪事件」の歴史に触れつつ、広宣流布とは仏と魔との熾烈な闘争であり、不惜身命こそ永遠の学会精神であると力説。連続勝利を目指し、この夏、正義と希望の声で社会に活力を送っていこうと述べた。
長谷川理事長、谷川主任副会長、志賀青年部長、先崎女子未来部長があいさつした。