「師弟相違せば
なに事も成べからず」
創価三代に貫かれた
不屈の闘争に学ぼう!
報恩の誓いで前進だ!
王舎城事 P1138
『御いのりの叶い候はざらんは弓のつよくしてつるよはく太刀つるぎにてつかう人の臆病なるやうにて候べし』
【通解】
祈りが叶わないのは、弓が強いのに弦が弱く、太刀や剣があっても使う人が臆病であるようなものである。
名字の言 「見聞心」——人間国宝・宮城能鳳さんが心に刻む言葉 2020年11月17日
沖縄の伝統芸能「組踊」の立方で人間国宝の宮城能鳳さん。弟子入りは23歳の時。琉球政府の職員を辞めての一大決心だった。そんな宮城さんが、"人の何倍もの努力"とともに大切にしたのが、「師」の存在だ▼宮城さんは、師に向き合う姿勢の大切な点として、「見聞心」を挙げる。師の芸をしっかりと「見」る。師の言葉をしっかりと「聞」く。そして、技術を学ぶだけでなく、師の「心」を理解しようと努める、ということである▼師のもとで鍛錬を重ねる中で、"師が教えてくださっていたのは、こういうことだったのか"と、後になって分かることが何度もあったという。ゆえに、宮城さんは言い切る。「今の自分があるのは師のおかげである」と▼日蓮大聖人は、師匠の存在を「根ふかきときんば枝葉かれず、源に水あれば流かはかず」(御書900ページ)と、「根」「源」にたとえられた。師はまさに仏道修行の「根」であり、学会が世界宗教へと発展してきた「源」である▼変化、変化の社会にあって、常に三代会長という根源にさかのぼることで、私たちは勝利の人生への軌道を進んでいける。師の行動を見て、師の言葉を聞いて、師の心を知る——小説『新・人間革命』をひもとく「見聞心」の誓いを新たにする。(礼)
寸鉄 2020年11月17日
創価の「創」は「はじめる」こと。新たな共戦譜綴る出発の時。創立100周年へ
「弥よ申し聞かすべし」御書。勇んで対話拡大!これ今生人界の思出なり
今に必ず幸せになる!—戸田先生。絶対の妙法だ。確信の祈りが希望の源泉
1歳未満の子を持つ母、4人に1人が産後うつの可能性。早期の支援急務
公明党の「結党記念日」。どこまでも大衆のために戦え!"一人の声"を形に
☆御書カフェ 華陽姉妹の語らい 2020年11月14日
◇御文
『願くは我が弟子等・大願ををこせ』(上野殿御返事、1561ページ)
◇通解
願わくは、わが弟子らは大願を起こしなさい。
◇教えて
師匠の思いを受け継ぐ弟子へ成長していきたいです!
◇池田先生の指導
「広宣流布の大願」と「仏界の生命」とは一体です。だからこそ——この誓いに生き抜く時、人は最も尊く、最も強く、最も大きくなれる。
この誓いを貫く時、仏の勇気、仏の智慧、仏の慈悲が限りなく湧き出でてくる。
この誓いに徹し切る時、どんな悩みも変毒為薬し、宿命をも使命へと転じていける。
これが、創価の最極の同志であります。
これが、学会の無敵の陣列であります。(2013・11・9付、広宣流布大誓堂落慶記念勤行会へのメッセージ)
◇ ◆ ◇
仏法の眼から見れば、皆、それぞれに、久遠から誓願して躍り出た使命の天地です。
広宣流布といっても、自分の振る舞いにかかっている。
一つ一つ、具体的に祈る。
一人一人、大誠実で語る。
一歩一歩、粘り強く進む。
一日一日、思いきり戦う。
その真剣な努力のなかで、広宣流布の大願に立つ地涌の友は必ず続く。地域は必ず変わる。未来は絶対に開けます。これが「地涌の義」です。(『御書と青年』)