2020年11月14日土曜日

2020.11.14 わが友に贈る

中継行事等を陰で支える
全ての役員の皆さま
本当にありがとう!
「陰徳あれば陽報あり」
尊き奮闘に功徳は燦然。

法蓮抄 P1045
『現在に眼前の証拠あらんずる人此の経を説かん時は信ずる人もありやせん』

【通解】
現在に眼前の証拠を現す人がこの経を説く時は、信ずる人もいるであろう。

名字の言 星の美しい輝きに思う 2020年11月14日
今の季節は空が澄み、夜の星が冴えて美しい。星の光が月のように明るく見える夜を指して、「星月夜」と呼ぶ。「星月夜空の高さよ大きさよ」(尚白)▼星を全部数えたらいくつになるだろうか。地上から肉眼で見える恒星の数は最大で8600個ほどだという。宇宙には銀河が約1000億あり、一つの銀河に約1000億もの恒星が存在するといわれる。数え切れないほどたくさんあることを「星の数ほど」と表現するが、言い得て妙だ▼自分自身の内面世界を「心情の天空の星の数」(渡辺照宏訳)と歌ったのは、インドの詩聖タゴールである。外なる大宇宙と同じく、内なる心の広がりにも限りはない。"胸中の空"は澄んでいるか。きらめきを放っているか。多忙な日々でも、星空と語り合うような大きな気持ちを忘れたくはない▼仏法では、この宇宙に地球と同じような星が数多く存在し、そこに住む人々も自分の星を理想的な国土にしようと仏法を行じていると捉えられる。その中で私たちはこの地球を選び、願って生まれてきた▼仏法の眼から見れば、広布を誓い生を受けたかけがえのない一人一人の集まりこそ、創価学会にほかならない。「我即宇宙」「宇宙即我」という妙法の大ロマンを心に抱きながら、一日一日を喜び進もう。(恭)

寸鉄 2020年11月14日
「紅の歌」誕生の日。師の滸に集いし青年の誉れ。若き翼で新時代を翔よ!
苦労した人間には誰人もかなわない—戸田先生。試練の今を成長の好機に
英雄とは自分のできる事をした人—文豪。明確な目標定め今日より明日へ
世界糖尿病デー。日本は2千万人が疑いありと。予防や早期検査など賢く
コロナ感染が増加傾向。気の緩み排して「新しい生活様式」を確実に実践

☆11・12記念 全国池田華陽会大会への池田先生ご夫妻のメッセージ
今こそ仲良く勇敢に幸福と平和の花を!
大切な「女子部の日」を記念する華陽会大会、誠におめでとう!
コロナ禍で不安の絶えない時代に、皆さんは、凜として前を向き、希望の光を広げてくれています。全国各地の尊く気高きスクラムに、私は妻と拍手を惜しみません。
本当にご苦労様! ありがとう!
日蓮大聖人は、苦難のなかで毅然と求道を貫いている女性門下を、こう励まされました。
「いよいよ強盛の御志あるべし」「青き事は藍より出でたれども・かさぬれば藍よりも色まさる、同じ法華経にては・をはすれども志をかさぬれば・他人よりも色まさり利生もあるべきなり」(御書1221ページ)と。
どのような境遇にあっても、幸福を開ける力が信心です。大変な時こそ、いよいよ強盛な信心を奮い起こせば、勇気と智慧を限りなく湧き出すことができます。
今、皆さんが真剣に学ぶ太陽の仏法の法理が、混迷の社会を照らし晴らす英知と輝きます。
今、皆さんが誠実に語る励ましの対話が、一人一人を蘇生させながら、平和の連帯を築きます。
今、皆さんが地道に取り組む学会活動が、無量無辺の福運となって、広布と人生の勝利の未来を開くのです。
ともあれ、恩師・戸田先生から私と妻が受け継いだ誓願は、女子部を一人も残らず幸福に!ということです。
どうか、自他共に絶対の幸福の花、永遠の平和の花を咲かせゆく、この最極の宝のスクラムを、今こそ、生き生きと、仲良く、勇敢に結び広げていってください。
「希望・勝利の年」の旭日を昇らせゆくロマン総会の楽しき大成功を祈っています。
「新・人間革命の世代」の女子部は、世界の華陽姉妹と青春歓喜の舞を舞いゆけ!