2016年3月18日金曜日

2016.03.18 わが友に贈る

「学は光」なり。
学び続ける人には
若々しい息吹がある。
精神の成長がある。
向上の歴史を綴れ!

弥三郎殿御返事 P1450
『心あらん人人は我等が為にと思食すべし、若し恩を知り心有る人人は二当らん杖には一は替わるべき事ぞかし、さこそ無からめ還って怨をなしなんどせらるる事は心得ず候』

☆四季の語らい
"壁"にぶつかった時こそ、「壁があるということは、その向こう側は大きく開けているということだ。今、やっと、ここまでたどりついたのだ」と、決意をいや増して進んでいきたい。

☆女性に贈ることば 三月十八日
岩にさえぎられた苗木は、まっすぐに伸びることはできない。かといって、温室で育てたものは、早く生長するが、風雪に対する抵抗力が弱いものである。
伸び伸びと、自由な空気のなかで、しかも、自然な試練のなかに、鍛えられていくことが、子どもにとつて幸せな道ではないだろうか。

☆今日のことば365 三月十八日
今日の目標は
 その日のうちに必ず達成することだ
それがまた
 明日の戦いへの勝利の因である

☆福光勤行会への名誉会長のメッセージ
東日本大震災から満5年に際し、私も、お亡くなりになられた全ての方々のご冥福を祈り、追善回向の勤行・唱題を懇ろに捧げさせていただきました。そして、被災なされた皆様、避難を余儀なくされている皆様の一日も早い復興と無事安穏を、深く御祈念いたしました。
この1827日、尊き皆様が一日また一日、どれほどの祈りで、どれほどの勇気で、どれほどの慈愛で、どれほどの忍耐で、共々に、言い知れぬ艱難辛苦を乗り越えてこられたことか。
一人一人が、自分にしかなし得ない奇跡のドラマをつづりながら、使命の舞台で不屈の光を放ってこられました。
まさに『妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがへる義なり』(P947)との御金言を、現実に実証されてきた皆様を、日蓮大聖人が、もろ手をあげて御賞讃くださっているに違いありません。
大聖人は、仰せになられました。
『総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり、然も今日蓮が弘通する処の所詮是なり、若し然らば広宣流布の大願も叶うべき者か』(P1337)と。
どうか、皆様は、この最も強く尊く深い異体同心の「励ましの絆」を、いやまして仲良く結んでいってください。
そして、広宣流布と立正安国の総仕上げを担い立つ「地涌の旗頭」として、自他共に笑顔と喜びと福徳満つる天地を、断固として築き、広げていただきたいのであります。
みちのくの我らは、いかなる苦難が立ちはだかろうとも、「苦楽ともに思い合せて」題目を唱え、「負げでたまっか!」と、いよいよ東北魂を燃やし、凱歌の人生を勝ち開いていこうではありませんか!
世界一、誇り高き東北家族に、世界一の幸福勝利の春よ、爛漫と来れ!
大切な大切な、東北の全同志の御健康と御多幸を、強盛に祈りつつ。