広布の会場提供者に
心から感謝を!
終了時間の厳守や
周辺での私語厳禁など
配慮を忘れずに!
四条金吾殿御返事 P1151
『だんなと師とをもひあわぬいのりは水の上に火をたくがごとし』
◇希望の明日へ
宗教者は決して民衆に対するアンテナを狂わせてはならない。今、民衆が真に必要としているのは何かという点に、最大に心を配らねばならない。その努力を怠ったとき、宗教者としては失格である。それこそ宗教屋に過ぎなくなる。その宗教は民衆と時代から遊離し、形骸化していく。ゆえに、法とともに大切なのは宗教を実践する人である。
平5・3・27
☆女性に贈ることば 八月三十日
「病気になって、初めて人生について深く考え始めた」という人は少なくない。病気になって、改めて家族の大切さ、愛情の大切さに目覚めることも多い。
病気さえも人生を豊かに彩る程としていくことができる。
☆今日のことば 八月三十日
たとえ君に
何等かの秘密があったとしても
決して僕は 軽蔑しない
ただ その秘密が
君の前途に
危険にならぬことだけを祈りたい
☆名誉会長と共に今日も広布へNo.033 信心は温かな人間性の世界
信心の世界は、どこまでも温かく、思いやりのある、真剣で、真面目な世界である。
悩んでいる人を温かく励まし、希望を送る。真面目な人を、決して裏切らない、純粋な心の世界である。
純真こそ、信心の基本である。真剣こそ、力である。大誠実こそ、信頼の絆となる。
リーダーは決して、要領やごまかしがあってはいけない。心して、信心を強く、深くしていかねばならない。
日蓮大聖人は、門下の四条金吾に『あなたが地獄に入られたら、私も同じく地獄に行きましょう』とまで言われた(P1173、趣意)。そうすれば、地獄も即、寂光土となる、と。どれほど深いお心であろうか。「共に苦しみ」「共に喜ぶ」−−ここに仏法がある。『教主釈尊の出世の本懐は人の振舞』(P1174)であるからだ。
人生の苦難と戦い、理想に生き抜く友のために、一生懸命に尽くしていく。人の苦労の痛みが分かる、温かで人情味のある世界が、創価学会である。この一点を、リーダーは忘れてはならない。人は、組織や立場についてくるのではない。人柄、人格、人間性についてくるのである。
本因妙の仏法は、常に「きょうから出発」である。きょうから明日へ、地道に、着実に、新たなる世界広布の大叙事詩を綴っていくのだ。
戸田先生は叫ばれた。
「たゆまず流れ出ずる水の信心であれ! 溜まり水は、動かないから腐ってしまう。人間も同じだ。進まざるは退転である」
我らの友情は五大州に広がっている。平和と幸福を築くため、強き祈りで勝ちまくろう! 全世界の同志と共に!