2013年8月2日金曜日

2013.08.02 わが友に贈る

読書は人生の宝。
古今の名著に挑み
心の大地を耕そう。
教養と人格を磨く
充実の日々を!

寂日房御書 P903
『かかる者の弟子旦那とならん人人は宿縁ふかしと思うて日蓮と同じく法華経を弘むべきなり』

◇希望の明日へ
子どもにとって、家庭は成長の糧ともいうべき場である。私も、立場上、さまざまな一家を見てきた。どれほど、両親の姿や家庭の雰囲気が、子どもの性格や生き方に深くかかわっていくか。親の信心、家庭の大切さをしみじみと痛感する昨今である。
昭63・6・21

☆女性に贈ることば 八月二日
母を忘れたならば動物となる、と言った哲学者がいた。
人生は、母を思い出しながら奮起して立ちあがるのだ。

☆今日のことば 八月二日
丁重な 誠実な 言葉使いこそ
 自らの人間性の表れであり
  相手の人格を 最も尊重する
   姿勢であることを 忘れまい

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.029 未来を開く夏が来た!
人材育成の夏が来た。未来を開く、鍛えの夏だ。
今、青年部が勇んで弘教に挑んでいる。信・行・学に錬磨の汗を流している。
その心意気がうれしい。
日蓮大聖人は叫ばれた。
『願くは我が弟子等・大願ををこせ』(P1561)
我らの目的は広宣流布である。平和と文化のスクラムを全世界に広げゆくのだ。ここに人類の希望がある。
同じ生きるならば、大いなるロマンに生き抜きたい。
青年を呼ぶのは、青年である。
青年の心を揺さぶるものは、青年の叫びである。
戸田先生は、どこまでも青年に期待された。
「ちっぽけな限界や枠など打ち破れ! 縦横無尽に活躍せよ!」と。
伸び伸びと語るのだ。大胆に進むのだ。中途半端では何も生まれない。
立派な勝利の人生を悠々と歩んでいける、自分自身を築いていただきたい。

先輩が後輩を全力で応援する。人間をつくる。青年を大事にする。これこそ正義の道であり、勝利の道である。
使命のない人はいない。
リーダーは、若き友に、慈愛と励ましの風を送っていただきたい。
今、新しい人材が躍り出ている。すごい学会になった。
広布の責任感に立った深き祈りがあれば、智慧は限りなく湧いてくる。皆のためになる建設的な意見が大事だ。
体を大切にして、英気を養い、友を包容しながら、嵐にも微動だにせぬ創価の大城を完璧に築いてもらいたい。
私は、若き諸君に、「現在ならびに将来の学会をよろしく頼む」と託したいのだ。