2013年8月19日月曜日

2013.08.19 わが友に贈る

リーダーの
綿密な準備こそ
勝利と歓喜の要諦だ。
皆が勇み立つ名指揮で
信心の理想郷を築け!

新池御書 P1440
『始より終りまで弥信心をいたすべしさなくして後悔やあらんずらん、譬えば鎌倉より京へは十二日の道なり、それを十一日余り歩をはこびて今一日に成りて歩をさしをきては何として都の月をば詠め候べき』

◇今週のことば
「人」を育てることが
「時代」を創る。
「平和」を創る。
未来部の育成に全力を!
学会は人材の大地なり。
2013年08月11日

◇希望の明日へ
宗教は人間のためにある。人間が宗教のためにあるのではない。ゆえに宗教の指導者とは、"人間のために奉仕する人"の別名である。ところが、あまりにも多くの場合、宗教の指導者、なかんずく聖職者は、"人間のために奉仕する"どころか、"自分のために人間を奉仕させる"転倒を繰り返してきた。宗教は本来、人間を内側から解放するものである。しかし、宗教が硬直化した権威になり、形骸化する時、宗教は、外側から人間を縛り、搾取するものへと一変する。
平3・1・19

☆女性に贈ることば 八月十九日
何があろうとも、その掛で、自分なりに、悔いなく、精一杯生きることだ。そして、自らの力で、自らの運命を切り開いていくことだ。

☆今日のことば 八月十九日
美人で、しかも暖かい心をもった女性は、きわめてまれのようである。それは美人だと人にもいわれ、自分でも思いこむことによって、どうしても気ぐらいが高くなるからなのかもしれない。気品をもつことは大事であろうが、女性らしさに欠けることは、本人にとっても、マイナスであろう。

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.032 世界一の哲学を学び抜け
今、ヨーロッパでも、アジアでも、北中南米、アフリ力、オセアニアの友も、真剣に教学を学んでいる。人間主義の大仏法を求めている。本当にすごいことであり、うれしいことだ。
日本では猛暑の中、青年部の研鎖、本当にご苦労さま!
世界一の生命哲学を学ぶ、女子部の心意気も爽やかだ。
どうか、体に気をつけて、聡明に充実の日々であっていただきたい。教学を学べば、何かあっても負けない幸福の太陽を、わが生命に輝かせていける。永遠の勝利の軌道を進んでいけるのだ。

私が初めて恩師・戸田先生とお会いしたのは、終戦から2年目の8月であった。
その座談会で先生が講義されていたのが「立正安国論」である。先生は叫ばれた。
「一国のことを、さらに、この動乱の世界を考えた時、私は、この世から一切の不幸と悲惨をなくしたいのです!」
私は感動した。そして、仏法と平和と人間革命の大道を歩み始めたのである。

日蓮大聖人は仰せである。
『行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば仏法はあるべからず、我もいたし人をも教化候へ、行学は信心よりをこるべく候、力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし』(P1361)
御書を開けば、苦しむ民衆を救わんとされる、大聖人の大慈大悲に感涙する。権力の魔性を打ち破っていかれた、師子王の御振舞に、無限の勇気が湧いてくる。
実践、行動が大事だ。どんなにいいことでも、観念論だけでは、現実は変わらない。我らもまた朗らかに、友情と対話の風を大きく広げたい。