青年部が
教学研鑽の夏!
御書は勇気の宝剣。
勝利の原動力。
徹して学びゆけ!
曾谷入道殿御返事 P1059
『題目をはなれて法華経の心を尋ぬる者は猿をはなれて肝をたづねしはかなき亀なり』
◇希望の明日へ
家族が未入信であっても、窮屈に考える必要は、まったくない。聡明に朗らかに、一家を和楽へとリードしていただきたい。親が、信仰していようと、いまいと、子どもは親孝行すべきである。夫婦の問も同じである。むしろ、だれよりも、良き子ども、良き夫、良き妻、良き両親となるための信仰なのである。
平5・3・11
☆女性に贈ることば 八月六日
子どもたちが、長い一生を生き抜いていくうえで、心の支えとなっていくような、キラリと光る思い出を残してあげたい。
特に、夏休みは、その絶好のチャンスであろう。
それは、何か特別なことではない。お金をかけなければできない、というものでもない。
たとえば、空があり、星があり、そして、母親の愛情と智慧があれば、そこから、親子で、心躍る夏の物語をつくつていくことができる。
☆今日のことば 八月六日
作者のいわんとする思想をよく見極め、登場人物を自分の身近なものとしてよく思索することが、小説をよく読むということだ。
☆我らの勝利の大道No.110 創価の英雄に万歳を!
◇「二陣三陣」と続け
今、全国で、未来部を励ます「創価ファミリー大会」が楽しく活発に開催されている。親子や家族、そして地域が一体となって、信心と学会精神を、共々に深め合う機会に−−と願う。
無事故の運営を祈り、陰で支えてくださる担当者、役員の方々にも、心から感謝申し上げたい。
この夏、求道の若き友が研鎖する青年部教学試験二級の範囲である「種種御振舞御書」には仰せである。
『妙法蓮華経の五字・末法の始に一閻浮提にひろまらせ給うべき瑞相に日蓮さきがけ(魁)したり、わたうども二陣三陣つづきて迦葉・阿難にも勝ぐれ天台・伝教にもこへよかし』(P910)
今再び、新たな地涌の人材が、二陣三陣と躍り出る時が来た。我ら創価学会にとって、万年の基盤を創り開く、不思議な黄金の好機を迎えている。
さあ、世界の創価の英雄たちと共に、異体同心の団結も固く、新たな船出だ!
未来の後継者を励まし、育て、伸ばし、創立百周年の二〇三〇年へ、さらに、第二の「七つの鐘」を高らかに打ち鳴らしながら二〇五〇年へ、広布の大航海に出発しよう!
偉大なる
使命に生きゆく
わが友よ
健康第一
朗らか王たれ