2013年8月5日月曜日

2013.08.05 わが友に贈る

仏法は親孝行の道。
「父母の恩を報ぜよ」
一言でもいい。
感謝の言葉を贈ろう!
笑顔の花束を届けよう!

大悪大善御書 P1300
『上行菩薩の大地よりいで給いしにはをどりてこそいで給いしか』

◇今週のことば
張りのある題目は
健康・無事故のリズム。
家族での勤行は
一家和楽の推進力。
祈りこそ希望の源泉だ!
2013年08月05日

◇希望の明日へ
子どもの成長と幸福は、奥さんが賢明でなければいけない。奥さんが賢明なことは、一家の幸福である。仮に家庭に不和があっても、それを消すのは、妻そして母の笑顔である。これにまさるものはない。言葉以上の力である。妻の笑顔がなくては、安穏のオアシスはできない。
『主婦の友』平3・1月号

☆女性に贈ることば 八月五日
自分が変わった時、環境も劇的に変わる。それが「人間革命」の法則である。
断じて負けない! 絶対に勝ってみせる! そう一念を定めた時、あらゆる困難は、人間革命のためのバネとなり、わが生命を荘厳する宝となる。

☆今日のことば 八月五日
目標や計画は、少しがんばれば達成できる程度のものにすべきです。限界にいどむ意欲は尊いとしても、それではいつか息切れしてしまうものですし、まして能力を越えるものであれば、最初の一日や二日はなんとか実行できても、長く続くはずがありません。

☆我らの勝利の大道No.110 創価の英雄に万歳を!
◇仏縁を広げる喜び
本年、わが東北六県の誉れの友は、麗しい励ましの声をかけ合いながら、未曽有の試練を勝ち越え、偉大な広宣流布の金字塔を打ち立ててくださった。
御書に照らし、一日また一日、極楽百年の修行にも勝る功徳を積まれていることは、絶対に間違いない。
自他共に幸福を享受しきっていけるのが、皆成仏道を説く、この仏法である。
ゆえに我らは、言葉の力、声の力で、広宣流布という幸福の沃野を、さらに大きく広げていくのだ。
日蓮大聖人は、『法華経を信ずる人は・さいわいを万里の外よりあつむべし』(P1492)と明快に仰せである。
広布に生き、人のつながりが広がれば広がるほど、福徳も自身に大きく集まってくる。仏縁を広げゆくことは、そのまま希望と幸福の拡大でもあるのだ。

男子部も、女子部も、そして男女学生部も皆、青年学会の新時代を担いゆく決意に燃えて、「行学の二道」に尊い汗を流してくれている。頼もしい限りだ。
「人生は冒険であるという考え方を打ち切ってはいけない」とは、アメリカのエレノア・ルーズベルト大統領夫人の言葉である。
彼女は、「勇敢に、張り切って、夢をもって生きる」ように、さらに苦労を避けるのではなく「挑戦を引き受けて立つ」ように訴えてやまなかった。
人生の真髄は、生き生きとした「チャレンジ精神」の中にあるのだ。
広宣流布とは、人びとの生命の大地に幸福の花を咲かせゆく究極の冒険である。それはまた、戦乱の絶えない世界に平和を築きゆく遠大な夢である。
我らが勇気を奮った挑戦の一歩一歩は、自身の「人間革命」の完璧な栄光の足跡である。その着実な一歩一歩の中に、人類待望の「広宣流布」の未来図も描かれているのだ。
何があっても前へ、粘り強く前へ!−−ここに慈折広布を使命と定めた、我ら創価の真骨頂がある。

◇陰徳陽報の晴れ姿
わが堅塁・大中部の広布の戦友は、四十年ほど前、経営する塗料会社の工場が不慮の火事で全焼してしまった。しかし、「どんな苦難にも意味がある。どんな災難も絶対に変毒為薬できる」と不死鳥の如く再起を果たした。
悪逆なる邪僧の迫害からも、地域の同志を厳然と守り抜いてくれた勇者だ。
その後、創価大学の通信教育に学び、七十七歳で見事に卒業を勝ち取った。
今も晴れ晴れと、中部の一番星の創価家族と共に、「人生は勝負です。実証です。勝つことが仏法です」と胸を張り、正義の「この道」を邁進されている。
日本中、世界中に光る、こうした無名無冠の同志の奮闘あればこそ、我らの城は盤石なのである。
私の胸には、かのカーライルの言葉が響いてくる。
「この成功に私自身の努力が貢献したという事実を見ること以上に大きな喜びを私に与えるものは決して多くありません」と。
いわんや仏法の因果に照らし、広宣流布の功労は、必ず必ず自身と眷属の生命の栄光となる。
大聖人は、門下の陰徳陽報の勝利の晴れ姿を喜ばれつつ、厳然と言われた。
『この功徳は、まだ始まりです。さらに大果報が来ると確信しなさい』(P1178、趣意)と。
御本仏が、けなげな創価家族の未来に尽きることのない大果報を約束くださっているのだ。