2013年8月11日日曜日

2013.08.09 わが友に贈る

入会の家族に
心からの感謝を!
温かな理解と
協力に支えられて
広布の前進はある。

下山御消息 P350
『此等の経文の亀鏡をもて両火房が身に指し当て見よ少もくもりなからん、一には名は持戒ときこゆれども実には放逸なるか二には慳貪なるか三には嫉妬なるか四には邪見なるか五には婬乱なるか此の五にはすぐべからず』

◇希望の明日へ
社会や生活の大地が、正法と信仰の大地である。信心を根本に、どこまでも社会を大切に、生活を大切に、わが家を大切にしてこそ、広宣流布の盤石な進展はある。「信心即生活」が、学会員の永遠の指標である。
平2・2・27

☆女性に贈ることば 八月九日
いかなる分野にも、"浅深"がある。人生にあっても同じである。自分一人のために生きるのか、より大きな価値のために生きるのか。
大いなる理想のために生きるには、強靭なる決意と勇気が必要である。その決意と勇気に立てるか否か。そこに人間としての真価が問われるのである。

☆今日のことば 八月九日
戦争にさんざん懲り、原子爆弾のひどい目にあい、もう二度と戦争はいやだと悟った庶民の生活意識ほど、現代において現実的なものはない。この尊い犠牲をはらった生活意識が、あらゆる国々との平和友好を求めているのだ。

☆勝利の人間学第35回 "未来の宝"と成長を
◇「一人」を徹して大切にする
みんなで、わが未来部を大きく育てよう!
恩師も「子どもは未来の宝だ。未来からの使者として大事にしなさい」と言われた。
学会の将来も、世界の広宣流布も、すべて未来部に託す以外にない。どれほど、偉大な宿縁と使命を持つ方々であるか。ゆえに、徹して一人一人に光を当てていくのだ。
どう励まし、伸ばしていくか。まず祈り、子どもたちの笑顔を思い浮かべて題目を送っていくことから、すべては始まる。
大きな温かな心で、未来部の友を弟や妹のように、かわいがっていくことだ。
"あの子を、この子を守っていこう!"
"悔いのない青春を共に前進しよう!"
その一念は、若き生命に必ず通ずる。

◇「偉大な指導者を育てる」気概で
私は「本物の人間をつくりたい」「正義の師子を鍛えたい」「偉大な指導者を育てたい」と祈り、未来部を育んできた。みんなと交わした約束は、一つ一つ果たしてきた。
本気で人を育てようと思えば、悩みも多い。
しかし、悩むからこそ、自身も成長できる。
「ここまでしてくれるのか」と言われるくらい心を砕く−−その真心に応えて、人は育つ。学会精神は受け継がれる。
ともあれ、人材育成は、真剣勝負である。魂を注いで、『法華経の命を継ぐ人』(P1169)を育てていこうではないか!

◇親孝行の心を伝えよう
自分を生み育んでくれた親の労苦を知リ、心から感謝できる人が偉い人である。
「親孝行しよう」という心があるかぎり、いかなる苦難にも負けない。まっすぐに生きることができる。未来を担う子どもたちの心に、この親孝行の心を示していくことだ。
青年部の皆さんは、まず自分から親孝行に挑戦していただきたい。自分自身が立派に成長して、親を安心させ、喜んでもらう−−その体験を未来部のみんなに伝えてほしい。
創価学会は、親孝行をする団体である。