2013年8月26日月曜日

2013.08.26 わが友に贈る

わが地区こそ
幸福満開の最前線。
目標を明確に!
強き祈りと励ましで
新しき人材の連帯を!

一生成仏抄 P383
『若し心外に道を求めて万行万善を修せんは譬えば貧窮の人日夜に隣の財を計へたれども半銭の得分もなきが如し』

◇今週のことば
さあ! 大法弘通の
黄金の時が来た。
勇敢に楽しく賢く
広布と境涯の拡大を!
後半戦も勝ちまくれ!
2013年08月26日

◇希望の明日へ
宗教に実践が伴わず、空理空論に流されたら、人間社会から遊離してしまう。遊離すれば、独善となり、形式主義となり、心が失われて堕落していくのである。
平4・4・5

☆女性に贈ることば 八月二十六日
ともすれば、人間は年をとると前進の気概を失ってしまうことが多い。そこで一歩退くか、一歩踏み出すかは微妙な一念の差である。
そこに一歩踏み出す勇気をもて!人生の総仕上げの決定的な勝利の道が開かれるからだ。

☆今日のことば 八月二十六日
自己を偽ることは、非常に罪悪だ。人みな、義務、権利を、正しく実行できる社会であるべきだ。自分の思ったこと、正しいと思うことが、率直に実行出来ぬことほど、辛いことはない。

☆我らの勝利の大道No.112 地涌の誉れの「八・二四」
◇『誓い』を胸に 使命の翼を広げよ!
「青春のすばらしい喜びをあなたは知っているか」と、アメリカの偉大な民衆詩人ホイットマンは呼びかけた。
青春の喜び−−それは、未来を信じ、開き、創りゆく希望の躍動である。
どんな苦悩や失敗にも屈せず、再び挑戦しゆく朗らかな生命の充実である。
輝かしい出会いを刻み、強き絆の友と苦楽を分かち會つ魂の共鳴である。
そして、地道に誠実に、幸福勝利の人生の土台を築きゆく建設の誇りである。
この青春の喜びの究極の源泉こそ、正しき信仰だ。
幸運にも、十九歳で仏法に巡りあい、六十六年間、まっすぐに実践し抜いてきた私は、愛する青年たちに、そう断言できる。

青春を
 尊き広布に
  走りゆけ
 地涌の君をば
  諸天は護らむ

自分自身とは、いかなる存在か? 多くの若人が直面する命題といってよい。
オーストリアの詩人ホフマンスタールは語った。
「青年は、真の自己を感ずるときは非常に強いが、同時にまた、なにかの風を装うときは非常に脆く弱い」
青春に、見栄や気取りなどいらない。
仏法では、わが生命が最も尊厳な妙法蓮華の当体であると明かされている。
「御義口伝」に『桜梅桃李の己己の当体を改めずして』(P784)と仰せの如く、ありのままの自分を、最高に自分らしく光り輝かせていける。これが信心だ。地涌の底力だ。
自分が拠って立つ大地を持つ人は強い。負けない人生を歩める。試練をも前進の力へと転じゆけるのだ。

法華経宝塔品に、釈尊と多宝如来の二仏が並んで座る厳粛な場面が説かれる。
「諸法実相抄」には、その意義を、末法に妙法を伝え残す儀式であり、『我等衆生を仏になさんとの御談合なり』(P1360)と記されている。
つまり"全ての人を""二人も残らず"仏と同じ境涯にしようというのだ。どこまでも「一人ひとりの幸福のために」−−これが仏法の根本の目的である。
一人の人間に光を当て、生命を揺さぶり、触発する作業の中に仏法はある。