2012年10月27日土曜日

2012.10.27 わが友に贈る

信心は「心」で決まる。
喜び勇んで進めば
成長も大きい!
功徳も大きい!
さあ打って出よう。

上野殿御返事 P1558
『かつへて食をねがひ渇して水をしたうがごとく恋いて人を見たきがごとく病にくすりをたのむがごとく、みめかたちよき人べにしろいものをつくるがごとく法華経には信心をいたさせ給へ、さなくしては後悔あるべし』

◇希望の明日へ
どんな嵐も、川が海に向かうのを止めることはできない。時に障害に出合っても、乗り越えるたびに川は大きくなる。大きくなるたびに水の勢いも増す。人生の嵐にも、希望があるかぎり、生命は永遠の海へ、自分の完成へ、大河のごとく悠然と流れていく。生命力とは、未来を信じる力、そして希望を日々新たにし続ける力のことかもしれない。不滅の希望に生きる人は、毎日が誕生日である。そして、希望の別名である明日ほど偉大なものはない。明日−−それこそ永遠への第一日である。
『主婦と生活』昭64・1月号

☆池田大作 名言100選 平和を考える
平和ほど、尊いものはない。
平和ほど、幸福なものはない。
平和こそ、人類の進むべき、
根本の第一歩であらねばならない。

☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.036「一度も しりぞく心なし」
人生も、社会も、戦いだ。
周りを見れば、さまざまな団体が行き詰まり、疲弊している。先が見えない時代だ。
そこを突き抜け、突進したところが勝つことができる。
だから歩みを止めてはならない。ここが正念場だ。御聖訓には『日蓮一度もしりぞく心なし』(P1224)と厳として仰せである。
闇が深ければ深いほど、仏法の人間主義が光る。今は一歩も引いてはいけない。
戸田先生は叫ばれた。
「大革命をやるのだ。武力や権力でやる革命ではない。人間革命という無血革命をやるのだ。これが本当の革命なのだ」と。
前へ進めば、逆風もある。壁にぶつかることもある。
もうだめだ、と思った、そこからが、本当の勝負だ。一段と題目をあげ、勇気をもって行動するのだ。
必ず状況が変わる。境涯が大きく開ける。今世の戦いに悔いを残してはいけない。

今、学会には新しい息吹があふれている。すごい学会になった。世界の192力国・地域で、求道の心燃える同志が勇んで前進している。
皆、よくやってくれた。
学会が、このように強くなっているのは、同志が皆、一生懸命であり、熱心だからだ。本当に、まじめに戦ってくれたからである。
皆が、どうすれば喜ぶか、幸福になるか──これを第一に考えるのが、新時代の指導者でなければならない。
悩める人のためならば、飛んでいって手を尽くす人。皆のため、社会のために、働き切った人こそが、最後の勝利者となる。その実践の中で、わが生命が金剛のごとく鍛えられていくからだ。