清々しいあいさつが
心の扉を開く!
「さわやかに」
「自分から」
友情と信頼を拡大!
御義口伝巻下 P362
『娑婆とは堪忍世界と云うなり』
◇希望の明日へ
若い時の夢、若い時の希望を手放すな、とは戸田先生の指針である。この両者を手放しては、人間としてはなんの意味もない。どこまでも夢と希望をもち続け、そのすべてを実現していく−−ここに人生と信仰の、すばらしき"ロマン"があるからである。
昭63・9・17
☆池田大作 名言100選 差別
差別は、暴力である。
差別を許す社会は、
病める社会である。
☆我らの勝利の大道No.085「新しき熱と力を!」
◇創価の大船は進む
日蓮大聖人は、『此の経を一文一句なりとも聴聞して神にそめん人は生死の大海を渡るべき船なるべし』(P1448)と仰せになられた。
「生老病死」の苦悩が渦巻く現実社会にあって、「常楽我浄」という幸福と平和の航路を、自他共に切り開いていくのが、私たちの対話運動である。
時代の荒波が高ければ高いほど、我ら創価の大船は、いやまして堂々と悠々と邁進していくのだ。
ノルウェーの国民詩人ビョルンソンは綴っている。
「開拓者に勇気があればあるほど、続くものは多くなる」
勇気の青年こそ、新航路に挑みゆく開拓者だ。止まることを知らぬ、誇り高き「前進号」なのである。
アムンゼンとその同志たちは、金石のような堅固な意志で、南極点踏破の夢を引き寄せるための万全の準備を整えた。
「強い意志こそ、目的達成には不可欠のもの」とは、若き日からの彼の確信であった。その「意志」とは、平凡な日常の中で、目的遂行のための必要なあらゆる努力と準備を、正確な時計のように着々と進める真剣な執念といってよい。
『相構て相構て心を翻へさず』(P1528)
これは、青年門下の南条時光への御聖訓である。
その時々の気分で変わるものは、意志ではない。ましてや誓願ではない。
何があろうが、一歩また一歩と挑戦し続ける信念こそ、大事を成就する要諦である。