団結こそ
仏法の真髄なり!
「仲の良さ」が
「信心の強さ」だ。
スクラム固く前進!
聖愚問答抄上 P494
『邪正肩を並べ大小先を争はん時は万事を閣いて謗法を責むべし是れ折伏の修行なり』
◇今週のことば
「ニューパワー」が
躍動する幹部会。
新しい人材を大切に!
皆が新たな決意で
新しい勝利を開こう!
2012年10月08日
◇希望の明日へ
青春時代は人生の土台づくりの時代である。強固な基盤なくして、広大な堂字も高層ビルも建設できるはずがない。それと同じく、青春時代のひたむきな勉学、労苦なくして、人生の栄光の未来はありえない。ともかく自分自身をいかに鍛え、磨いていくかである。要領や策にとらわれ、こうした基礎づくりの労をさけていては、結局、あとになって自分が損をするだけである。いわんや、妙法の因果の理法は厳然である。真撃な信心の鍛えなくして、崩れざる幸福と勝利の人生は絶対に開けるものではない。
平2・3・9
☆池田大作 名言100選 宗教の使命
生きた宗教は、社会に生き生きと活力を与え、
躍動する精神の息吹を吹き込んでいく。
社会に何らかの貢献もなし得ないのであれば、
それは死せる宗教といわざるを得ない。
☆若き君へ 新時代の主役に語る 第6回「力を合わせる」
◇異体同心は地球社会の指標
──10月2日は、池田先生が、一閻浮提広宣流布への第一歩を、力強く踏み出された記念の日です(1960年、北南米へ出発)。
先生が開いてくださった大道に、全世界の青年が躍り出て、今、元気いっぱいに続いています。先日のSGI青年研修会にも、55力国・地域から250人の若きリーダーが集いました。その真剣な求道と麗しい団結の姿に、私たちは多くのことを学びました。
皆を代表してアフリカのメンバーと感動的な出会いを結んでくださり、本当にありがとうございます。日本の青年部にも、大きく歓喜の波動が広がっています。
池田名誉会長 ありがとう!
皆、言うに言われぬ苦労を重ねて、勇んで来日してくれました。
若いから旅費を捻出するのも、並大抵ではない。まとまった休暇を取ることだって、大変な苦労だ。
ビザ(入国査証)を取得するため、自分の国に日本の大使館がないので、隣の隣の国まで、猛暑の中、満員の乗り合いバスで40時間かけて往復した友もいる。
偉いじゃないか。
日蓮大聖人は、『道の遠さに、志があらわれるものではないか』(P1223、通解)と仰せです。その遠来の尊き求道の友を、『当(まさ)に仏を敬うが如く』(創価学会版法華経P677)に私たちは迎え、讃えたいのです。
アフリカの青年たちは、皆、最優秀の勇者でした。瞳が燃え立つような決意に輝いていました。全身に満々たる青年の熱と力が躍動していました。一人一人が自分らしく胸を張りながら、同志と一体のスクラムで結ばれていました。
私はうれしかった。アフリカ広布、そして世界広布の未来を照らす希望の旭日が昇る思いでした。
──先生が激励してくださったアフリカのメンバーは、先生をお見送りした後、歓喜を爆発させ、「イタイドウシン(異体同心)!」「ビクトワール(勝利)!」「センセイ!」「ビクトワール!」と皆でかけ声をかけ合っていました。
一ロにアフリカといっても多様です。今回は10力国から集い、来日した時は、言語も異なって、意思の疎通さえ難しかった初対面のメンバーが、先生のもと、見事な「異体同心」の団結を創り上げていったのです。
名誉会長 素晴らしいね!
それぞれの国では、研修会の間、青年たちを送り出した先輩方が、一生懸命に無事故・大成功を祈り続けてくれていました。
その方々も我がことのように喜ばれ、帰国した青年だちと、皆でますます元気に前進している様子を、早速、報告してくれました。何よりも麗しい"創価家族の絆"です。
また今回、お会いできなかった他の大陸の青年メンバーも、アフリカの友の喜びを我が喜びとして受け止めて、深い決意の便りをくれました。
ありがたい同志愛です。
これこそ「異体同心」です。
信心という「心」で結ばれた私たちの「人間の絆」ほど、深く、尊く、そして、強いものは絶対にありません。
どんなに離れていても、心と心はつながる。たとえ会えなくとも、命と命は通い合う。一つになれる。これが、妙法の世界です。創価学会です。
◎わが地域の女子部が、華陽リーダー代表として本幹に参加、凄いね!凄いね!(^^)!