人材育成とは
触発の種を蒔く挑戦だ!
相手を信じ抜く勇気と
何度でも関わる執念で
自他共に成長を刻め!
弥源太殿御返事 P1226
『日蓮は法華経の行者なる故に三種の強敵あつて種種の大難にあへり然るにかかる者の弟子檀那とならせ給う事不思議なり定めて子細候らん相構えて能能御信心候て霊山浄土へまいり給へ』
◇希望の明日へ
新しい時代を開くのは、つねに青年の勇気である。だれを頼るのでもない。若き勇者が一人立つならば、いかなる困難な道も、切り開いていくことができる。
平1・8・17
☆池田大作 名言100選 指導者の哲学
苦しんでいる人々を、どう救うか−−−
ここにこそ、人類をリードする一切の哲学や
指導者論のエッセンスが凝縮している。
☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.033「声は力! 会って励ませ!」
人を動かすのは人だ。心を揺さぶるのは心だ。
直接会う。会って語る。そこに生命の触発が生まれる。
新しい出会いには刺激があり、新鮮味がある。人を励ませば、自分の心が励まされ、開かれていくのである。
会えなければ、電話でもいい。心がつながればいい。
『声仏事を為す』(P708)である。また『音も惜まず』(P504)とも仰せだ。真剣な声、誠実な声、正義の声──そこに込めた思いは、必ず通じていく。
声が心を変える。「楽しくやろう!」「自分らしく!」「朗らかに!」──たった一言でも、皆、元気になる。
声が力になる。「無事故でね!」「気をつけて!」。その一言が事故を未然に防ぐ。
遠慮してはいけない。言うべきことは明快に言うのだ。
我らの目的は、広宣流布であり、世界平和である。
その大きな目的を達成するには、地道な積み重ねが大事だ。少しずつでもいいから、全体が前進する。そういう学会を築くのだ。簡単なようで一番難しい。それをやれるのが一人前の指導者である。
何より、最前線の人を褒め讃えることだ。わが心に師弟の魂を燃やして進むのだ。
戸田先生は叫ばれた。
「正義は絶対に勝たねばならない。創価学会は、正義の中の正義の団体である。ゆえに、絶対に勝たねばならない。勝ってもらいたい。永遠に勝ち抜き、勝ち誇って、一生を送ってもらいたい」
猛然と信心で立ち上がってこそ、宿命転換できる。わが使命を自覚すれば、魔は退散する。同じ戦うならば、「どうだ!」と胸を張れる、勝利の晴れ姿を見せるのだ。