試練の時こそ
成長のチャンス。
宿命を使命に変えよ!
力強い題目で
不可能の壁を破れ!
日厳尼御前御返事 P1262
『水すめば月うつる風ふけば木ゆるぐごとくみなの御心は水のごとし信のよはきはにごるがごとし、信心のいさぎよきはすめるがごとし』
◇希望の明日へ
青春とは、"勇気ある挑戦"の連続である。失敗を恐れて萎縮していては、何もできない。何も残せない。ともかく前へ前へと進むことである。たくましい挑戦の心こそが、自分の可能性を広げていく。
平5・4・8
☆池田大作 名言100選 音楽
歌には、人を前向きにする力がある。
歓びの歌、旅立ちの歌、革命の歌、愛の歌———。
一曲の歌がもつ力の大きさは、
時として計り知れない。
☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.035「勢いで勝て! スピードで勝て!」
いよいよ「青年学会 勝利の年」へ出発である。
毎日、日本の各地から、世界から、さまざまな連絡を受けるが、皆、元気だ。勢いがある。
全てが自分のため、広宣流布のための大事な戦いだ。
仏法に無駄はない。
動いた分だけ、語った分だけ、仏縁が広がる。生々世々、大功徳に包まれる。
これを晴れ晴れと確信していただきたい。
激しい競争社会の中で苦労している人を、真心込めて激励していく。そこにも仏法の真価が光る。「信心即生活」である。この励ましを懸命に続けてきたから、学会は大きく発展してきた。
人の苦労が分かる指導者になるのだ。
どんなに小さいことであっても、しっかり反応していかねばならない。
打てば響く反応が大事だ。反応のスピードで、学会は躍進してきた。
恩師・戸田先生は、いざという時に、惰性の心で出遅れた者がいたら、「『遅参其の意を得ず』だ!」と、それはそれは厳しかった。
全て早く。先手を打つ。これが一流の人間である。
広宣流布は拡大戦だ。希望を拡大し、友情を拡大し、幸福を拡大していくのだ。
日蓮大聖人は、打ち続く三災七難を深く憂え、『結句は勝負を決せざらん外は此の災難止み難かるべし』(P998)と仰せである。
我らは敢然と、正義の師子吼を放つ。平和な幸福な、本当の人間主義の世界を創り出すのだ。