2012年10月22日月曜日

2012.10.22 わが友に贈る

「陰徳あれば陽報あり」
地道に戦う人が
必ず最後に勝つ!
常に新しい決意で
眼前の壁を突破せよ!

御義口伝巻上 P712
『今日蓮等の類い聖霊を訪う時法華経を読誦し南無妙法蓮華経と唱え奉る時題目の光無間に至りて即身成仏せしむ、廻向の文此れより事起るなり』

◇今週のことば
強盛な信力・行力に
無限の仏力・法力が。
勝利の的を定めて
思い切って挑もう!
張り切って戦おう!
2012年10月22日

◇希望の明日へ
青春とは、希望の異名でもある。ゆえに、青年だけが、青春なのではない。四十代であれ、五十代、六十代であれ、未来への希望があるかぎり、"永遠の青春"にあるといってよい。
昭63・1・15

☆池田大作 名言100選 対話
対話こそ人間の特権である。
それは人間を隔てるあらゆる障壁を越え、
心を結び、世界を結ぶ、最強の絆となる。

☆我らの勝利の大道No.085「新しき熱と力を!」
◇大誓願に生き抜け
たとえ、途中で環境や条件の変化があっても、めげるどころか、ぱっと頭を切り換え、新たなチャレンジに、それまで以上の勢いでぶつかっていく。
自ら定めた「誓願」だけは揺らいだりしない。断じて勝ってみせるという「闘魂」は、いよいよ燃え上がらせていく。
本来、青年の若さとは、何ものにも屈しない逞しい生命のバネを持っている。
「新たな課題に挑みゆく勇気」そして「眼前の壁を突破する力」こそ、我ら創価の青年の師子の魂だ。
ここに、威風堂々と「青年学会の勝利」を開く原動力がある。
大聖人は、『大願とは法華弘通なり』(P736)と仰せである。
我らは、との大誓願の道をまっしぐらに進む。

アムンゼンを生んだノルウェーを私が初訪問したのは、一九六四年(昭和三十九年)の十月であった。
当時、ノルウェーの創価の同志は、若き地区部長夫妻を含めて三人しかいなかった。おそらく"世界最小の地区"であっただろう。
地区の誕生から一年九ヶ月──遅々として弘教の進まぬ現実に、地区部長の青年は悪戦苦闘していた。
仏法に縁のなかった社会で、理解を広げることが、どんなに困難なことか。
だが、広宣流布という希望の大航海は、どこまでも眼前の一人を真剣に励まし、本物の人材に育てていく以外にない。そこから、必ず『二人・三人・百人と次第に』流布していくことが、未来永遠に変わらざる『地涌の義』である(P1360)。
私は、地区部長の青年に真心込めて語った。
「あなたは、このノルウェーの地で、人生の幸福の大輪を咲かせていってください。それぞれの国で、誰か一人が立ち上がれば、幸福の波が広がっていきます。あなたが立てばいいんです」
半世紀が経った現在、ノルウェーSGIの地涌の陣列は、和楽と福徳の「本部」へ発展し、多くの力ある人材が躍り出ている。
あの青年地区部長も、ノルウェー社会に根を張り、和食レストランの事業など、立派な信頼と勝利の実証を示されてきた。
一切は「一人立つ」ことから始京る。一人であっても、人間は実に豊富な力を秘めている。その無限の可能性を信じ、自らが一人立つ。そして、一人また一人と誠実に善きつながりを結
んでいくことだ。
そこに、広宣流布と立正安国へ、新たな勝利の波が生まれることを忘れまい。

常勝の
 波を起こせよ
  君が指揮