師弟の誓いが輝く
学生部結成の日
おめでとう!
君達の英知と勇気で
全世界に希望の光を!
法蓮抄 P1046
『赤子の水火をわきまへず毒薬を知らざれざも乳を含めば身命をつぐが如し』
◇希望の明日へ
たとえば、勤めている会社のために苦労しても、あまり評価されず、報われないことがあろう。しかし、信心を根本に、研究し、努力して仕事の業績をあげていけば、力がつき、信用が増す。身の財が残っていく。信心で悩み戦えば、福運となり、心の財となる。今いる場所で勝つ。生活のうえで向上する。それが正しき信心即生活である。
平5・12・25
☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.019「常勝不敗の自分をつくれ」
・常勝不敗の自分をつくれ
今年も、我ら創価の人権闘争の原点の日−−7月3日が巡り来る。
権力の魔性と戦い、師が出獄し、私が入獄した日。
偉大なる正義の雪辱への決意の日である。
ある哲学者は言った。「負けても、最後に勝てば、喜びだ」「苦しくとも、最後の最後に勝てば、楽しみだ」
有名な御聖訓には『日蓮が弟子等は臆病にては叶うべからず』(P1282)と峻烈に仰せである。
人生は戦いだ。さまざまな変化がある。しかし、いかなる時でも、恐れないという、その努力の結果が、常勝不敗の自分をつくるのだ。
未来は青年で決まる。
一日一日が、自分自身の建設だ。それが、すべての大建設につながるという確信をもつことである。
戸田先生は、正義に燃え立つ若き友に叫ばれた。
「青年部は、学会の後継者であり、筋金入りの人材である。恐れるな! 師子として堂々と生き抜け!」
わが友よ!
新しい毎日を!
新しい挑戦を!
新しい前進を!
青年と共に生き、共に戦い、共に進もう! その姿自体に、万代の勝利が輝く。
今、各地のリーダーが、新しき青年学会の建設へ、日夜、奮闘してくださっている。本当にうれしい限りだ。
一番大事な柱の皆さんが、広宣流布のために、堂々と、忍耐強く、責任を担い立ってもらいたい。生き生きと、若々しく、指揮を執るのだ。
皆で団結して、勝利の歴史を残していただきたい。