2012年6月4日月曜日

2012.06.04 わが友に贈る

人生勝利の峰へ
さあ祈りから出発!
題目の人は負けない。
広宣流布の大願に
勇み燃え立て!

富木殿御書 P969
『夫れ賢人は安きに居て危きを歎き佞人は危きに居て安きを歎く』

◇今週のことば
創価の女性は
幸福の太陽なり!
その祈りは無敵。
その智慧は無限。
にぎやかに大前進を!
2012年06月04日

◇希望の明日へ
人生も、活動を止めてしまえば、理想を実現し、完成させることはできない。ともかく生きて生きて、生き抜いていく−−その中でこそ、さまざまな傷や痛みも時とともにいやされ、人間としての円満な境地も築かれていくものだ。美しい線に包まれた地球のように−−。
平1・9・15

☆我らの勝利の大道No.74 使命の大地 平和の島
勇躍し
 今日も飾れや
  青春塔

この五月二十二日、天空に聳え立つ「東京スカイツリ上がオープンした。
高さ六百三十四メートルの世界第一の電波塔は、信濃町のわが学会本部からも、よく見える。二十八日には、大きな美しい虹が懸かった。
また、スカイツリーの展望台からも聖教新聞社や創価世界女性会館、建設の進む創価文化センター等が見えると、タワーを擁する墨田区の友が教えてくれた。
スカイツリーのオープンの日の聖教新聞には、地元の個人会場で、私が男子部の第一部隊長の当時から、お世話になってきた功労のご一家が紹介されていた。本当に懐かしい。
記事にも出ていたが、常に温かく青年を迎えてくださっていた、下町の人情あふれるご両親に、当時、私は感謝を込めて申し上げた。
「創価学会は日本一になります。その第一歩を、このお宅から、青年が開始していきます」
墨田は、関東大震災や東京大空襲で、幾多の庶民が犠牲になった悲劇の歴史が刻まれている。
だからこそ、我ら創価の青年が、生命尊厳の仏法の旗を掲げて、この気取りのない愛すべき民衆の大地に、世界が仰ぎ見つめる、平和と安穏と栄光の金字塔を打ち立てるのだ!。
これが、すべてに「第一」をめざす我ら第一部隊の心意気であった。
澄み渡る五月の青空のもと、恩師・戸田城聖先生が第二代会長に就任されたのも、直弟子の私か第三代会長に就任したのも、墨田の地であった。我ら地涌の大前進の起点である。
スカイツリーの開業を祝賀する墨田区の「観光まちびらき」のイベントでは、十一度の日本一に輝く、わが創価ルネサンスバンカードの友が威風も堂々とパレードを行ってくれた。
汗だくになりながら渾身の名演奏を轟かせる若き楽雄たちには、沿道の区民の方々からも「素晴らしい」「日本一!」等々、賞讃の大喝采が寄せられたと伺っている。
宿縁深き墨田家族が胸を張って、わが生命の宝塔を光り輝かせゆく晴れ姿が、私には何よりも嬉しい。