2012年6月16日土曜日

2012.06.15 わが友に贈る

梅雨の朝を駆ける
尊き配達員の皆様方
どうか無事故第一で!
心に使命の冠を戴く
労苦の英雄に福徳あれ!

四条金吾女房御書 P1109
『夫婦共に法華の持者なり法華経流布あるべきたねをつぐ所の玉の子出で生れん目出度覚え候ぞ』

◇希望の明日へ
ひとつの原点をもち、行動をした人の真価は、教育者にも、実践家にも通ずるし、また多次元の社会の行動にも通じていくものである。医者が医学のことしか知らないとか、政治家が政治のことしか知らないというのでは、偏頗な人生である。妙法は一切法に通じていくと説くが、現実社会のすべてに通じていくことが正しい信仰者のあり方だと思う。
昭61・8・2

☆名誉会長が指針を贈るNo.081「師子吼の題目で病魔に勝て」
『南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや、鬼子母神・十羅刹女・法華経の題目を持つものを守護すべしと見えたり』(経王殿御返事P1124)
〈通解〉
南無妙法蓮華経は師子吼のようなものである。どのような病が、障りをなすことができようか。鬼子母神、十羅刹女は、法華経の題目を持つものを守護すると経文に見えている。
◇同志への指針
誰人も病気との闘いは避けられない。しかし、題目の師子吼は無敵だ。わが色心から師子王の大生命力を奮い起こす究極の力である。いかなる病魔も、広宣流布に進み抜く闘士を絶対に不幸にすることなどできない。
ゆえに、題目を勇猛に唱え、全てを「変毒為薬」しながら、断固と勝ち越えていただきたい。わが宝の同志を仏天よ守りに護れと、私も祈りに祈り抜いている。