2012年6月18日月曜日

2012.06.18 わが友に贈る

日蓮仏法は
希望の大哲学だ。
宿命を使命に!
その強き確信が
人生勝利の道を開く!

同生同名御書 P1115
『人の身には同生同名と申す二のつかひを天生るる時よりつけさせ給いて影の身にしたがふがごとく須臾もはなれず』

◇今週のことば
清々しい勤行で
充実の一日を開け!
基本が勝利の力だ。
「信心即生活」なれば
今日も健康と無事故を!
2012年06月18日

◇希望の明日へ
「自分は、この一生を、妙法を流布しきって終わるのだ」「自分は一生涯、民衆の本当の味方となって、型き抜いていこう」−−。こう、まず信心の心を定めることである。そこからいっさいが開けてくる。広宣流布に、信心の覚悟の一念が定まった場合には、信心即生活の原理で、そのうえの努力はすべて、自分にとってもっとも良い方向へと回転していくに違いない。反対に、世間体のみにとらわれ、自身の弱きに負け、つねに右を見たり、左を見たりして、心が定まらない人生は、結局、何事も成せないで終わってしまう。信心根本の人生、これほど強いものはない。これほど充実した一生もない。経済や社会的地位は、信心という根本のうえの、一次元の連であるといえる。また社会の一時的な評価も同じである。うつろいやすいカゲにとらわれて、根本を見失う愚かな青年であってはならない。青年らしく、"広布こそわが人生"の決意で、自身の目標に向かって、真っすぐに驀進していってほしい。
昭63・10・29

☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.018「陰の労苦の友に感謝を」
地道な戦いが、広宣流布の一切の勝利の源泉である。
進もう! 地道に、水の流れるごとく!
地道に徹する人が、最も偉い。勉強も、何事も、地道な人には、かなわない。
広布の活動も、折伏精神を赤々と燃やしながら、朝晩の勤行、会合や個人指導、励ましの対話に徹することだ。
為すべきことを為す。地道に繰り返していく。それが一番、偉大だ。時代の変化に右往左往してはならない。
列車も、進むべき道を外れたら大変だ。雨が降っても、何かあっても、目的地へ、同じ軌道をずっと進んでいく。それが正しい。一番強い。

誰が見ていなくとも、地道に、わが使命の持ち場で奮戦する友がいる。
「後輩のために」「未来のために」との一心で、新たな道を切り開く勇者がいる。
わが同志を守り抜き、頑張ってくれている不二の友が、全国、全世界にいる。
学会を支えてくれているのは、その人だ。そういう人の信心が本物だ。
私は、広宣流布のために陰で苦労している人を、草の根をわけても探し出し、サーチライトを当てるように激励し、感謝を捧げてきた。
『陰徳あれば陽報あり』(P1180)である。人知れぬ広布の労苦は、必ず大福徳と輝く。これを深く確信していただきたい。
今こそリーダーの本領発揮の時だ。
決して油断せず、大切な同志を、明るく温かく、讃え、労い、励ましながら、足取りも軽く勝ち進んでいけるように、皆が諸葛孔明になって、歴史に輝く名指揮を!
心一つに元気で戦おう!