2012年6月22日金曜日

2012.06.22 わが友に贈る

創価の黄金柱
壮年部の労苦に感謝!
生き生きと 若々しく
広布の勝利を決する
名指揮を頼む!

呵責謗法滅罪抄 P1132
『何なる世の乱れにも各各をば法華経十羅刹助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり』

◇希望の明日へ
人の振る舞い−−すなわち人間として、現実にどう生き、どう生活するかである。その事実の生活を通してこそ、法の尊さも証明されていく。どんなに立派なことを言っても、生活が乱れている人の言うことを、皆が信ずるはずがない。かえって法を下げることになる。法を下げるのは、謗法にも通じよう。具体的な人格、生活、振る舞いを離れて、仏法の生命はないのである。
平3・1・23

☆我らの勝利の大道No.75 青春の華 幸福の太陽
初めに、今回の大雨による、九州の熊本、鹿児島、大分、長崎等の被害、そして台風四号による兵庫、和歌山、静岡等の被害に心からお見舞いを申し上げます。
梅雨に加え、台風にも要注意の昨今の気象であり、大切な皆様方の絶対の無事安穏を、私はさらに真剣に祈ってまいります。

◆希望の連帯を拡大
「私は太陽の熱愛者なのです。太陽がすべての生命の根源であることを知っているからです」
共に対談集を発刊した、アメリカの未来学者ヘイゼル・ヘンダーソン博士は、生命を守り、慈しむ女性ならではの視点で、「母なる太陽」に感謝されていた。
この六月は、創価の太陽である女性たちが、いやまして光り輝く時だ!
婦人部と女子部の"婦女一体"で、地域に大きな信頼の虹を懸けられている。
女子部は、六・四「世界池田華陽会の日」を勝ち飾り、爛漫たる青春の華のように、希望の笑顔咲く、友情の連帯を拡大している。
そして婦人部は、六・一〇「婦人部の日」を記念する月間である。颯爽と足取りも軽く、朗らかに、幸福勝利へ前進する。
世界各国の婦人部・女子部の偉大な躍進も、本当に嬉しい限りだ。

六月は、女子部の「白樺グループ」「華冠グループ」の結成記念の月でもある。看護そして美容の世界で生命を守り、磨き、輝かせて、はつらつと活躍してくださっている。
婦女一体で"女性の日"を祝賀する地域も、総東京の豊島、荒川、墨田、足立、世田谷、江東、江戸川をはじめ、長崎や福島、愛知など数多い。
ちょうど、この季節、街角を彩る紫陽花のように、創価の女性たちの集いは、ひときわ皆の気分もパッと晴らしてくれる。
紫陽花には"七変化"との異名がある。白、青、ピンク、紫……色の多彩さに加え、同じ花でも様々に色変わりをするからだ。
あの友、この友の心に光を当て、多彩に励ましと希望の花々を贈る、創価の座談会のようでもある。
紫陽花は多くの"市区町村の花"としても親しまれている。神戸市や福井市、神奈川・相模原市、群馬・渋川市もそうだ。
また、昨年の大震災の被害を乗り越えてきた千葉・旭市をはじめ、各地に"あじさいロード"がある。
岐阜・関市の板取街道には、七万本もの紫陽花が咲き誇る。宮崎・美郷町にも、埼玉・加須市にも、色鮮やかな花の道は広がる。横浜市の保土ヶ谷区にある"滝ノ川あじさいロード"も名所の一つだ。
紫陽花の花言葉には「元気な女性」とある。いずこにあっても、苦難に負けない女性たちの笑顔が輝いているに違いない。
あの地、この地で、わが同志は地域を愛し、信頼と友情の花々を咲かせておられる。その尊い姿と重ね合わせつつ、私も折にふれ、敬愛を込めて紫陽花にカメラのレンズを向けてきた。

快活な
 花の如くに
  朝日をば
 浴びて勝ちゆけ
  今日も明日も