2012年6月25日月曜日

2012.06.25 わが友に贈る

わが地区から
人材の陣列を広げよ!
育成の根本は
一緒に動くことだ。
共に信心の成長を!

寂日房御書 P903
『かかる者の弟子旦那とならん人人は宿縁ふかしと思うて日蓮と同じく法華経を弘むべきなり』

◇今週のことば
わが男女学生部こそ
世界広布の希望の光だ。
新時代の先頭に立って
快活に学び語れ!
勇敢に戦い勝ちゆけ!
2012年06月25日

◇希望の明日へ
どんな悪条件下におかれても、そこを自分の使命の天地と定めて根を張っていく。その人が勝利者である。愚痴を言っても、はじまらない。いわんや「婆婆即寂光」という妙法の法理を抱いた一人一人である。絶対に負けてはならない。退いてはならない。臆してはならない。各人の信心即生活の一日一日の行動は、自身のゆるぎない「三世の勝利」の根、幸福の根となっていく。
平4・6・12

☆我らの勝利の大道No.75 青春の華 幸福の太陽
◆「まさに奇跡です」
先月、中国の高名な研究者の方々が、宮城県の石巻文化会館や女川町の仮設住宅、さらに東松島の個人会場で行われた座談会を訪問された。いずれも大震災の甚大な被害を受けた地域である。
そこで、最愛の家族を亡くした母や、大切な家を失った女性たちが、苦しみや悲しみを乗り越え、明るく強く人びとを励ましている姿に、皆、感涙されていた。
「まさに奇跡です!」
「皆さんこそ、母の中の偉大な母です!」
「無名の庶民にこそ、本当の偉大さがあり、本当の強い心と力があると、感嘆しました」
「皆さんの生き抜く姿を通し、『人間革命』の本当の意味がわかったような気がします」等々……。
異口同音に、格別の感動を受けたと語られていた。
世界の知性が、創価の女性の前進と連帯に、大いなる希望の光明を見出す時代に入っているのだ。その使命と誇りも高く、晴れ晴れと「平和の世紀」を開きゆく主役は、皆様なのである。

崇高な
 使命に生き抜く
  貴女こそ
 尊き仏の
  心なるかな