2012年2月29日水曜日

2012.02.29 わが友に贈る

勇気と希望を届ける
「無冠の友」に感謝!
雪道、凍結路に注意を。
焦らず無理せず安全に。
絶対無事故を祈る!

曾谷入道殿許御書
正像二千年には西より東に流る暮月の西空より始まるが如し末法五百年には東より西に入る朝日の東天より出ずるに似たり

◇希望の明日へ
いつの時代であれ、困難を前に敢然と立ち上がるのは、青年の使命である。学会にあっても、戸田先生のもと、青年が立ち、一歩も退かずに広布の戦野を切り開いていった。その意味であらゆる困難を乗り越えながら、広布の戦いをさらに進めていく使命と責任は、青年部こそが担っていることを、深く銘記していただきたい。
平2・6・26

☆勝利の人間学第2回 朗らかに仏法を語れ
・心の大地に幸福の種を
折伏は、勇気である。仏法の偉大さと信心の素晴らしさを、自信満々と語り抜いていくことだ。
日蓮大聖人は、『法華経を耳にふれぬれば是を種として必ず仏になるなり』(P552)と仰せであられる。
自分の確信と体験を、伸び伸びと語ればいい。相手が聞いても聞かなくても、生命に幸福と希望の種を植えることになる。その種は、いっか必ず根を張り、芽を出し、花を咲かせる時が来るのだ。

・できなくても朗らかに
一人の人を折伏することが、どれほど大変なことか。妙法は「難信難解」とある通りです。だからこそ、これ以上に尊い、偉大な行動はない。
私も、なかなか、できなくて苦労した。でも、同志と「今、一人の人が入会せずども、幾百千万の人々が、我らを待っている」と励まし合いながら、悠々と対話を進めてきた。
折伏は、できても、できなくても朗らかにやりなさい。皆に最高の希望と勇気を贈る対話なのだから。
そもそも、人を救おうとして悩むなんて、すごいことではないか。
それ自体、地涌の菩薩の悩みであり、仏の悩みである。

御本尊を持たせることは、その人の家に大聖人を御案内することにも等しい。

・折伏は信用が残る
戸田先生は「折伏に方法などない。ただひたぶるに、御本尊を拝む以外にない」と言われていた。
折伏は「相手を幸せにしたい」どの祈りから始めるこどだ。その真心が伝わらないわけがない。心を打つのは心だ。心を動かすのも心だ。
真実を真心込めて語るからこそ、「信用」が残る。青年の一番の宝は「信用」だ。
折伏すればするほど、自他共に仏性が強くなり、永遠に崩れない生命の宝が積み上がるのだ。