2012年2月24日金曜日

2012.02.24 わが友に贈る

信仰の輝きは
「人の振舞」に表れる。
さわやかな笑顔
すがすがしい挨拶で
信頼と友情を結べ!

最蓮房御返事 P1341
上に挙ぐる所の諸宗の人人は我こそ法華経の意を得て法華経を修行する者よと名乗り候へども予が如く弘長には伊豆の国に流され文永には佐渡嶋に流され或は竜口の頚の座等此の外種種の難数を知らず

◇希望の明日へ
地位もいらない。名誉も何の報酬も欲しない。そういう学会員こそが本当の信心を貫き、今日の学会を築いてこられたのである。いかなる虚名の人よりも、真実の"功労の人々"である。ゆえに、この草創の先輩を絶対に忘れてはならない。特に青年部は、ご両親への親孝行は当然として、こうした学会草創の功労の先輩に対しても"親孝行"する思いで、最大に大切にしていっていただきたい。
平1・8・20

☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.003「青年を育てた所が栄える」
戸田先生は、常々、言われていた。
「人一倍、後輩を育てなさい」
「青年が思う存分、働けるように応援する人間が偉いのだ」

育てるといっても、会合で話すだけではない。形式ではなく、大事なのは相手を思う心の深さだ。
後継の友を、弟・妹、また、わが子と思って、真心で接していくのです。
何があろうと、生涯、不退転の信心を貫いていけるように、たとえ一時は信仰から遠ざかることがあったとしても、必ずまた同志と共に進んでいけるように──この根本の一点を忘れてはならない。
一人ももれなく、功徳に満ちあふれ、大いなる信心の喜びをつかんでいけるよう、祈っていくのです。

青年を育てたところが栄える。後輩を伸ばした組織が発展する。リーダーは、一人一人が「よし、やろう!」と奮い立つような激励・指導をしていくことです。
いつも同じ話ではなく、新しい息吹が必要だ。皆が納得し、喜び勇んで、朗らかに進んでいけるよう、声をかけていく。苦闘している友に、希望の光を送っていくのです。
自分の心が明るくなれば、皆の心も明るくなる。
御義口伝には『喜とは自他共に喜ぶ事なり』『自他共に智慧と慈悲と有るを喜とは云うなり』(P761)と仰せである。
自分も、人も、大歓喜の生命に包まれる。難を勝ち越え、人格も豊かに、必ず幸福になっていける。絶対勝利の人生を、共々に歩んでいきましよう!