何があっても負けるな。
今は「建設」の時だ!
忍耐と努力で
一生の土台を築け!
一生成仏抄 P383
『仏の名を唱へ経巻をよみ華をちらし香をひねるまでも皆我が一念に納めたる功徳善根なりと信心を取るべきなり』
◇希望の明日へ
子どもにとって、"母は最初の教師"という。婦人部の皆さまは、人一倍、多忙である。"人のために"行動している。その母の心が、子どもたちに通じたならば、それは一生を支える宝となるに違いない。母の心が伝わったならば、それは一生を導く光となるに違いない。
☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.001「妙法こそ絶対的幸福の道」
わが師・戸田城聖先生は叫ばれた。
「人材、人材の創価学会でいけ!」
人材をつくる最重要の道は折伏・弘教である。
折伏は、人を根本的に育てる。生命力を強くする。
そして真実の平和と文化の花咲く社会をつくる直道は、結局、妙法を弘めることだ。
いかなる善事よりも百千万億倍すごいと説かれている。
折伏をすることが、なぜ、すごいか。その友を永遠に仏にしていけるからである。何があろうと絶対に壊れない、幸福の人生を、共々に歩める。だから功徳も大きい。
妙法をどれだけ弘めたか。
その歴史は、後になるほど光る。
人生、いろいろな思い出があるが、折伏が何よりの金の思い出となる。積極的に行動し、交流することだ。それが折伏に通ずる。
御聖訓に『南無妙法蓮華経と我も唱へ他をも勧んのみこそ今生人界の思出なるべき』(P467)と仰せの通りだ。生命の法則に則った無上の行為であり、永遠不滅の思い出である。
折伏は大変だけれども、大成長の囚となる。苦しんだ分だけ、実は幸福なのである。
仏の使いは、折伏しかない。折伏をやっている人は、仏になる。その人は、仏法の、また学会の「宝の中の宝」だ。最高に尊い。折伏は本当にすごいことなのである。