2012年2月22日水曜日

2012.02.22 わが友に贈る

未来の一切を開く
ヤング・ミセスの友よ!
皆様の日々の奮闘こそ
永遠の勝利の土台だ。
幸福の太陽、万歳!

異体同心事 P1463
殷の紂王は七十万騎なれども同体異心なればいくさにまけぬ、周の武王は八百人なれども異体同心なればかちぬ

◇希望の明日へ
青年部に特に申し上げておきたいことは、どんなに高い立場になっても権威的になったり、威張るような倣慢な人間になってはならない、ということである。つねに、謙虚で誠実にして真心の言動の人は、やはり光っている。
昭63・12・10

☆我らの勝利の大道No.67 新時代の二月闘争
仏教を弘めん人は必ず時を知るべし』(P439)──日蓮大聖人が、この「教機時国抄」を著されたのは、弘長二年(一二六二年)の二月。七百五十年前であった。
今、世界には、さまざまな困難や課題を前にして、先行きの見えない茫漠とした不安が蔓延している。
このような「時」だからこそ、今回の「SGIの日」の記念提言で申し上げたように、「全ての人間に等しく備わる無限の可能性」を信じ抜く立正安国の対話が重要である。
そして「一人一人が互いの可能性を信じ、力を湧き立たせる中で、時代の閉塞感を打破していく」立正安国の連帯が不可欠なのだ。
思えば「立正安国論」は、大聖人が御入滅を前に、今の大田区にあった池上邸で弟子たちに講義なされた重書である。
私が戸田先生と初めてお会いした大田区の蒲田の座談会で、師が講義されていたのも、「立正安国論」であった。
六十年前の「二月闘争」は、この立正安国の対話と連帯を、奇しくもゆかりの大田から、庶民の力で巻き起こしていったのである。
そして今再び、同じ閏月の一日一日、わが愛弟子たちが新たな「二月闘争」を繰り広げてくれている。
今この時こそ、皆が青年の心で、青年と共に戦い、舞いゆく時である。
さあ、「立正安国」の大願を高らかに掲げ、「創価青年の新時代」を、愉快に勝ち開こうではないか!

天の時
 ついに来れり
  建設の
 地涌の勇者に
  旭日かがやけ