2012年2月17日金曜日

2012.02.17 わが友に贈る

火災が多発する時期!
暖房器具のまわりに
可燃物は置かない。
コンセントの埃も注意。
賢明な「前前の用心」を!

妙密上人御消息 P1237
人に食を施すに三の功徳あり一には命をつぎ二には色をまし三には力を授く

◇希望の明日へ
青年部が、これから二十年、三十年、後世の人に"あの人こそ"とうたわれる、立派な"広宣流布の闘士"として生き抜いてほしい。また、それが、ほかならぬ自分自身のためである。使命に生きる以上の幸福はない。広布に殉じ、妙法という永遠なる大法にのっとって、一生を、そして三世を常楽我浄の生命で楽しみきっていく。これ以外に真実の幸福はない。
昭63・4・16

☆我らの勝利の大道No.67 新時代の二月闘争
厳寒に
 耐え耐え大樹と
  育ちゆけ
 吹雪に嵐に
  若き行者は

「法華経」の法師品には明確に説かれている。
能く竊(ひそ)かに一人の為めにも、法華経の乃至一旬を説かば、当に知るべし、是の人は則ち如来の使にして、如来に遣わされて、如来の事を行ず』(創価学会版法華経P357)と。
仏法対話が実っても実らなくても、「如来の事」つまり「仏の仕事」を行った功徳は広大無辺である。
わが師・戸田城聖先生はわかりやすく言われた。
「この娑婆世界に、悩みのない人などいないのだ。
ゆえに、仏は人を励まさずにはおれない。救わずにはおれない。
これが折伏精神である」

友を思い、友の幸福を祈って語る。そこに自ずから仏の生命が脈打つのだ。
さらに、戸田先生はこうも語られた。
「人びとの悩みの中心を打開し、人びとが求めているものを、この信心で完璧に示していけるんだよ。
大事なのは、勇気と真心である。真心は必ず相手に伝わっていくのだ」
と。
この二月、戸田先生の故郷の北海道でも、伝統の「青年主張大会」が力強くスタートした。若い力が結集し、全道の二百を超える会場で開催される。
愛する郷土を活性化する連帯として、各界の識者からの期待も大きい。
大震災からの復興を進める東北の宮城県でも、創価青年大会を目標に、皆が一丸となって前進している。
戸田先生の生誕百十二周年のこの二月、後継の青年たちの健闘を、恩師もさぞかしお喜びであろう。