「希望」が光る!
それが創価の座談会。
さあ勝利の春へ
仏縁を広げよう!
一生成仏抄 P383
『妙法と唱へ蓮華と読まん時は我が一念を指して妙法蓮華経と名くるぞと深く信心を発すべきなり』
◇希望の明日へ
青年部は二十一世紀の指導者である。何でも学ぼう、探究しようとの姿勢、謙虚さ、求道心が大事である。また知らない場合は「知りません。これから学びます」と素直に言えばよいのに、知ったふりをする。その二言が言えない人は、いつまでも成長がない。たとえ今は知らなくても、"これから学ぶ"ことが成長に通じていくのである。
昭63・3・28
☆我らの勝利の大道No.67 新時代の二月闘争
ともあれ、「何としても、戸田先生に喜んでもらいたい」との私の心に、皆が共に燃え立ってくれた。
「誰か」ではない。
「自分」がやるのだ!
「いつか」ではない。
「今」やるのだ!
「不可能」ではない。
「可能」にするのだ!
自然のうちに、一人ひとりの心が戸田先生の大願と合致して、「師弟」の命のギアが深く噛み合った。
師と共に広宣流布することを自ら願って出現したのが、地涌の菩薩だ。学会員は皆、偉大な菩薩である。
ひとたび使命を自覚するならば、必ず第一級の広布の闘士として、本領を発揮できないわけがない。
破れぬ壁など、断じてないのである。
こうして戦いに踏み出した蒲田支部の私たちは、一ヵ月の限界とされてきた百世帯を悠然と超え、さらには二百世帯という壁まで、突破したのだ。
創価の歴史に輝く「二月闘争」から六十周年──。
この佳節に、わが青年部は、みずみずしい息吹で、壮年・婦人と一体となって「創価青年セミナー」などを展開し、友情と確信の対話を大きく広げている。
女子部は、「三・一六」を記念し、新たなメンバーで「池田華陽会」第五期を発足すると伺った。
この意義深き佳節を自他共の成長と勝利で飾ろう!
一人ひとりの生涯の原点としよう!
その深く尊き志が、私は何よりも頼もしい。
壮年部、婦人部の皆様方も、私と同じ心で、青年学会の構築のために、わが地域の若さ友を懸命に育ててくださっている。これほど有り難いことはない。かの大音楽家モーツァル卜は、自ら作詞作曲して、友との絆を歌い上げた。
♪なんという喜びだ、
気高い太陽よ、
本当の友情に
生きるとは
我らは、この世で何よりも誇り高き友情を広げていくのだ。学会歌の歌声も朗らかに!
師弟不二
輝く伝統
光りたり
勝ちたり燃えたり
我らの誇りと