2012年2月28日火曜日

2012.02.28 わが友に贈る

人材は褒めて伸ばせ。
一緒に動いて育てよ。
「やればできる!」
この歓喜と自信こそ
大いなる成長の力だ!

開目抄下 P236
若し善比丘法を壊る者を見て置いて呵責し駈遣し挙処せずんば当に知るべし是の人は仏法の中の怨なり

◇希望の明日へ
青年部は、根本の仏道修行を通して、個性を磨き、何らかの分野で"第一"とたたえられるようなリーダーに成長していただきたい。「唱題第一」でも、「弘敦第一」でも「教学第一」でもよい。また、信心即生活のうえでも、それぞれ、社会にあって、さまざまな"第一"を獲得してもらいたい。ともかく、"これだけはだれにも負けない"と言いきれるだけの偉大な結果を示していかれるよう、念願してやまない。
平2・4・20

☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.004「学会は平和と幸福の大学校」
新しい人を伸ばす。
その鍵は、リーダーの思いやり、励まし、そして面倒を見ていく、この三つにあるといえよう。
仏法の根本は「慈悲」の精神である。
「あの人は、本気になって、自分のことを心配してくれた」「祈ってくれた」「大事にしてくれた」「涙して叱ってくれた」「優しかった」──だから、心に熱いものが込み上げる。生きる力がわいてくる。
あらゆる壁を越え、魂が魂を揺り動かす。それが社会を根底から変えていく。

今、全国各地で、青年部の弘教が、大変な勢いで進んでいる。
私は、うれしい。「ありがとう!」と最大に感謝し、讃えたい。
尊い偉業を残してくれている。すべてが自身の黄金の歴史になる。
女子部も、希望の大哲学を多くの人に広げている。
本当に、うれしい。広布に先駆する友を、皆で応援してあげてもらいたい。
恩師・戸田先生「創価学会は、校舎なき総合大学である」と言われた。
いわば、皆、平和と幸福をつくる「仏法カレッジ」の学生なのである。
皆、その人でなければ果たせない使命をもって生まれてきた。法華経に「衆生所遊楽(衆生が遊楽する所)」とある通り、幸福になるために生まれてきた。
どうか、一人も残らず、伸び伸びと、朗らかに、また、仲良く、わが人生の勝利のために、行学の二道を前進していっていただきたい。