2012年1月29日日曜日

2012.01.29 わが友に贈る

尊き後継の青年よ
社会で光れ!
地域に尽くせ!
友の幸福のために
希望の声を送りゆけ!

日女御前御返事 P1247
何に況や父母国王に百千万億倍まされる世間の師をや、何に況や出世間の師をや、何に況や法華経の御師をや

◇希望の明日へ
夫人の信心によって夫も家族も、いくらでも成長できる。反対に、女性が悪に染まった場合には、夫を狂わし、家族を悪道へと導き、地獄へと堕としてしまう。大なり小なり、いつの時代にも、こうした構図があるものだ。広宣流布の遠大なる流れを永遠たらしめていく隠れた主役は"母の信心"であるといってよい。学会も、万年への基礎を固めゆくうえで、いよいよ"広布の母"ともいうべき婦人部に、いちだんと光をあてていくべき段階に入ったと思う。婦人の意見を尊重し、壮年部と婦人部が協調しあって活躍の舞台を広げていくことは、時代・社会の趨勢でもある。そうした時代の流れを見すえながら、皆が心から納得し、安心して信心の実践に励んでいけるよう、中心者は真剣に心をくだいていかなくてはならない。

☆折々の指導No.18 女子部が輝けば世界が輝く(女子部の弘教・拡大の報告に対して)
女子部は、本当によく頑張っている。
歴史に残る大偉業だよ。功徳は大きい。

その功徳は、生涯の幸福の宝となっていく。広布に生きる福徳は無量無辺です。
日蓮大聖人は、『この功徳は、あなたの父母・祖父母、さらに無辺の衆生にも及んでいくでしょう』(御書1231ページ、通解)と仰せになられた。
信心さえ不退であるならば、自分が希望の太陽となって、周囲を照らすことができる
女子部は、自分が境涯を高めるだけではなく、縁する皆の境涯を高めていける。心を明るくしていける。
女子部の前進は、各部全体の前進に連動していくのです。
これまで以上に、女性を尊重することが、一切の未来を開くことになる。
これを指導者は心に刻むべきです。
女子部を大事にし、女子部が生き生きと輝いていくことが、広宣流布を拡大する上でも一番の要だ。幾重にも喜びが広がる。
希望と勝利の門を開く、全部の基は女子部だよ