2012年1月14日土曜日

2012.01.14 わが友に贈る

生命の世紀の先駆者
白樺の皆様よ。
友の健康を守る
尊き献身に感謝!
貴女に福徳の栄冠を!

法華初心成仏抄p552
とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし、信ぜん人は仏になるべし謗ぜん者は毒鼓の縁となつて仏になるべきなり

◇希望の明日へ
年配者になると若者の考え、行動を理解しにくくなるものである。しかし、年配者であればこそ、若者の意見をよく聞き、「広布のためであるなら、自分が責任をもつから存分にやりなさい」という度量をもちたいものである。決して、自分たちの古い考えで、みずみずしい青年たちの心を抑えてはならない。

☆若き君へ 新時代の主役に語る 「大人になる」とは
苦労した人が、最後は勝利します。青年には、どんな苦難にも負けないでほしいと願って植樹したものです。
成人の日は、新成人だけでなく、青年にとって「大人になる」とは、どういうことかをあらためて考える、いい機会です。
20歳になれば、自動的に「大人になる」というわけではありません。他人や社会との関わりにも、責任が伴います。
悪逆なナチスから、子どもたちを守るために、命をかけて戦ったポーランドの大教育者コルチャック先生「成熟した大人とは、何のために生き、人々とどのように関わり、また、人類の歴史にどのように関わるのかということを知っており、そして、そのことに依拠して行動する人である」と明言している。
要は一人の人間として、いかなる信念と哲学を持ち、いかなる行動をしていくかでしょう。
激動の時代であり、変化が求められる時代です。大人たちの社会も、青年の正義感を信じ、青年の行動力を引き出していく社会に変わらねばなりません。
青年を子ども扱いし、「近頃の若者は」などと見下す大人はずるい。私は断固、青年を信じます。
未来は青年のものです。青年で決まります。だから私は青年に期待し、一個の人格として最大の敬意を払って接してきました。そして「早く生い立て」と願い、毎日、妻と共に祈り抜いています。青年部の皆さんのお父さん、お母さん方も、同じ気持ちだと思う。