2011年10月20日木曜日

2011.10.20 わが友に贈る

「法華経を強いて
説き聞かすべし」
縁した一人一人に
正義と真実を語れ!
仏の使いの誇り高く。

四条金吾殿御返事 P1192
いかに日蓮いのり申すとも不信ならばぬれたるほくちに火をうちかくるがごとくなるべし、はげみをなして強盛に信力をいだし給うべし

◇希望の明日へ
一番、苦労した人が、一番、幸福になる。これが妙法である。
一番、苦難と戦った人が、一番、境涯を開いていく。これが信心の大功徳である。

☆新時代第52回本部幹部会・中部総会でのメッセージ(3/3)
「仏になる道」とは、いかなる道か。今回の青年部教学試験1級で研鑽した「撰時抄」には、明快に仰せであります。
「日蓮が法華経を信じ姶めたことは、日本の国にとっては一滴の水、一粒の塵のようなものである。やがて、二人、三人、十人、百千万億人と、人々が法華経の題目を唱え伝えていくならば、妙覚の須弥山ともなり、大涅槃の大海ともなるであろう。仏になる道は、これよりほかに求めてはならない」(P288通解)と。
ゆえに、御本仏に直結する私たちが、一人また一人と、若き地涌の菩薩を呼び出していく。すなわち、わが「青年学会」を間断なく拡大していくことこそ、「仏になる道」なのであります。そして、それは人類を最高の幸福境涯へ高めゆく道であり、世界の平和の大海原を永遠に開きゆく道であります。
大聖人は弘安2年(1279年)の10月、門下一同に師子吼されました。
月月・日日につより給へ・すこしもたゆむ心あらば魔だよりをうべし』(P1190)と。
この御聖訓通り、我らは月月・日日に強く、たゆまず前進し、あらゆる障魔を打ち破りながら、勝利勝利の歴史を打ち立てていくことを誓い合いたい。
共々に手を携えて、「この道」を朗らかに断固として勝ち進みましょう!
大中部、万歳!
世界の同志、万歳!
青年学会の拡大そして勝利、万歳!

どうか皆様、お元気で! 風邪などひかれませんように!