2011年10月19日水曜日

2011.10.19 わが友に贈る

真剣な朝の祈りから
一日の勝利を開け!
満々たる生命力が
一切の勝負を決する。
勢いある前進を

四条金吾殿御返事 P1183
いかにわろくともわろきよし人にも又上へも申させ給うべからず候、よきところよきところと申し給はば又かさねて給はらせ給うべし

◇希望の明日へ
広布の組織でまじめに学会活動をしきった人は、いざというときに必ず守られている。仮に病気になっても、軽くすみ、また命が助かっている。寿命を延ばしている。亡くなる場合でも、いったん良くなり、宿命転換の姿を示してから、安らかなすばらしい臨終を迎えておられる。また苦痛がない。法華経に説く「更賜寿命(さらに寿命を賜う)」という法理の一つの表れであろうか。そうした死は、福徳に満ちた、幸福な来世への荘厳なる出発である。また、後の一家、一族も守られていく。仏法の活動には、こうした厳たる大功徳が備わる。その意味で、今、健康なとき、また若いうちに、真剣に仏道修行に励みきっておくことだ。人生と仏法を甘く考え、要領よく手を抜いて、将来、悔いるようなことがあっては、あまりにも不幸である。ゆえに、あえて厳しく言っておきたい。

▽暑さ・寒さが転々とする季節。知恵と工夫で賢く体調管理。健康博士たれ

新時代第52回本部幹部会・中部総会でのメッセージ(2/3)
悩みのない生活など、ありません。苦労のない人生など、あり得ません。
一流の人ほど、見えないところで、人の何倍も悩み、苦労を重ねています。
どんな悩みや苦労があっても、絶対に負けない。その究極の力が信心です。
思えば、わが師・戸田先生は、健気な中部の弟子を励まして言われました。
「人間を不幸にする魔の働きに、断じて打ち勝つのだ。この信心は、試練を乗り越えられるだけではない。一つ一つの勝利を通して、揺るぎない人生の幸福の土台を築ける。より大勢の人を幸福にする力を持てる。そして、皆が永遠の福徳を積むことができる」と教えてくださったのであります。
ここに、「煩悩即菩提」「生死即涅槃」という生命の大哲学があります。
この何よりも、生き甲斐と充実と誇りに満ちた人生の軌道を、私たちは、一人でも多くの青年に示しながら、一緒に晴れ晴れと進んでまいりたい。
戸田先生は胸を張って言い切られました。
「学会の青年部のたくましさ、この活力を吹き込まなければ、現代の青年層を本当に蘇らせることはできない」と。
その意味において、いよいよ日本中で開催される「創価青年大会」は、混迷の社会を根底から蘇生させゆく希望の挑戦といってよいでありましょう。
私も妻と共に真剣に祈っていきます。皆の団結で大成功させましょう!

◎皆さん、体調管理はしっかりと! 風邪に注意を!