日々の課題を明確に。
曖昧は空転の元だ!
栄光をつかむまで
弛まずに挑み抜け!
諸法実相抄 P1361
『鳥と虫とはなけどもなみだをちず、日蓮はなかねどもなみだひまなし、此のなみだ世間の事には非ず但偏に法華経の故なり』
◇希望の明日へ
自覚ある人は強い。不屈である。無限の知恵がわいてくる。そして確信ある人は強い。何物も恐れない。無量の力があふれてくる。無辺の福運に包まれていく。それが偉大なる御本仏の仏子としての、すばらしき功徳であり、栄誉なのである。
☆随筆 我らの勝利の大道No.61 未来を開く青年大会(7/9)
"人生の最大の楽しみ"とは何か。
百三十五年前に、福島で生まれた世界的な医学者・野口英世博士は述べた。
「貧苦の好友となりて彼等を救ふに在り」
目の前の悩める友と心を結び、同苦し、蘇生への道を共に歩んでいく。それこそ、最も充実した人生であると結論づけたのだ。
仏法哲学の実践は、その最先端といってよい。
野口博士の生家の近くには、今、我らの福島研修道場があり、尊き"福光"の宝城として、地域の方々からも広く親しまれている。
わが師は、折伏とは──
第一に、「自他共の幸福への最高手段」である。
第二に、「国土を隆昌させる一大秘訣」である。
そして第三に、「世界平和への最短距離」であると叫ばれた。
この宣言のままに、わが青年部は、今こそ勇気凛々と正義を語り、友と一生涯の幸福と平和の道を開いていってもらいたい。