2011年10月6日木曜日

2011.10.06 わが友に贈る

信心即生活なれば
職場で勝て!
地域で勝て!
家庭で勝て!
一切が仏道修行だ!


立正安国論 P26
予少量為りと雖も忝くも大乗を学す蒼蝿驥尾に附して万里を渡り碧蘿松頭に懸りて千尋を延ぶ

◇希望の明日へ
大聖人の仰せのままに、信行に励み、広布に邁進する正しい信仰者に対して、憎しみの感情から、世間の事に寄せて悪口を言う。また、憎しみを抱いた行動をする場合には、その人がどのような幹部の立場であろうと、功徳がないばかりか、大罰を受けることになるのは必然である。

☆魯迅生誕130周年記念シンポジウム 池田名誉会長の祝辞
思えば、大教育者でもあられた魯迅先生は、自らの心血を注いで青年を育て、そして命を賭して、正義の旗を青年に託されました。
この魯迅先生の生涯を広く深く知らしめ、その獅子吼を若き世代の魂に打ち込まれゆく貴・上海魯迅記念館の使命は、あまりにも崇高であります。
私が創立した創価学園の代表も、貴記念館を訪問させていただき、その感銘をこう記しております。
「民衆を愛する心、悪を追及する正義の心を知りました。この感動を血肉に変えて、生涯の原点にしていきます」(高3男子)。さらに「魯迅先生か親孝行の人たったことや、中国人民を救いたい一心で正義の筆を執り続けたことに感動。中日友好、世界平和に尽くす人材に成長します」(高3女子)等とありました。
魯迅先生の魂が青年に与える啓発が、どれほど重要か。貴記念館の展示が持つ"教育の力"が、どれほど大きいか。
生誕130周年の佳節に当たり、私は改めて、王館長をはじめ、人類の遺産を受け継がれゆく上海魯迅記念館の皆様方の労苦に、満腔の敬意を捧げたいのであります。
そして、希望の宝城である貴記念館のますますのご発展を、心からお祈り申し上げるものであります。
魯迅先生は、人道主義が勝利を収める未来を鋭く展望しておられました。
私自身、永遠の教師たる魯迅先生にさらに学び、その息吹を世界の青年に伝えながら、真の人道主義の勝利のために、一段と尽力することを、ここに固くお誓い申し上げ、私の祝辞とさせていただきます。
諸先生方のご健勝を心からお祈り申し上げます。

謝謝!(中国語で「ありがとうございました」)